「国際果実野菜年2021」オフィシャルサポーターを募集 農水省2021年5月21日
農林水産省は5月20日、国連が定める「国際果実野菜年2021」の取り組みの一つとして、オフィシャルサポーターの募集を始めた。
2021年は、果実と野菜の摂取による栄養と健康上の利点などに対する世界的な認識を高めることを目的に、国連が定めた「国際果実野菜年」。同省は、果実や野菜を毎日の食生活に取り入れることの重要性を、企業、団体などと国内へ広く周知するため、「国際果実野菜年2021」オフィシャルサポーター制度を創設し、そのオフィシャルサポーターを募集する。
オフィシャルサポーターとして認定された企業は、以下のいずれかの取り組みを実施することが求められる。
(1)企業等のホームページ、SNS、広報誌、ポスター等への情報掲載
(2)果実・野菜に関する広報資料の配布・掲示、アナウンス等
(3)各種イベント、セミナー、学会、講座、研修等での紹介
(4)その他、果実や野菜に関する栄養・機能性成分、健康的な食生活、食品ロス削減を考慮した食料システム、持続可能な生産技術等について周知する活動
オフィシャルサポーターの申請は、取組案を「オフィシャルサポーター申請書」に記入の上、メール(iyfv_2021@maff.go.jp)で提出する。募集期間は12月10日まで。
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