人事2024 左バナー 
左カラム_シリーズ_防除学習帖
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
左カラム:JCA160_86
ヘッダー:FMC221007SP
FMCプレバソンPC
JA全中中央SP

主業経営体 農業所得▲0.7% 令和2年2021年12月23日

一覧へ

農林水産省が公表した令和2年の農業経営体の経営収支によると、全農業経営体の農業所得は前年にくらべて3.8%増加したが、主業経営体ではマイナスとなった。

経営耕地面積

全農業経営体(個人経営体と法人経営体)の全営農類型平均の農業粗収益は992.3万円で前年に比べて7.2%増加した。

水田作経営で経営規模が拡大したことや、野菜作経営で作物収入が増加したことが要因。

一方、農業経営費は869.0万円で前年にくらべて7.7%増加した。荷造運賃手数料、雇人費などの増加による。

この結果、農業所得は123.3万円となり、前年にくらべて3.8%増加した。

経営耕地面積は353.3aで前年より4.7%拡大した。

主業経営体(自営農業に60日以上従事している65歳未満の者がいる個人経営体)は経営耕地面積が667.9aで前年より3.9%拡大した。

農業粗収益は1993.6万円で前年に比べて4.0%増加した。作物収入が5.1%増加したが、畜産収入は▲3.8%だった。

一方、農業経営費は1578.2万円で前年に比べて5.4%増えた。荷造運賃手数が増えたことによる。

その結果、農業所得は415.4万円で▲0.7%となった。

営農類型別の農業所得

営農類型別の1経営体あたりの農業所得は以下のとおり。

◎水田作=17.9万円(+7.2%) 作付延べ面積241.3a

◎畑作=171.9万円(▲20.7%) 作付延べ面積558.5a

◎露地野菜作=205.9万円(+25.9%) 作付延べ面積162.1a

◎施設野菜作=386.7万円(+2.2%) 作付延べ面積4479.1a

◎果樹作=203.2万円(+11.7%) 植栽面積95.2a

◎露地花き作=196.9万円(+19.1%) 作付延べ面積68.4a

◎施設花き作=222.2万円(▲18.1%) 作付延べ面積4089.6a

◎酪農経営=774.4万円(▲23.4%) 月平均搾乳牛飼養頭数65.7頭

◎繁殖牛経営=192.7万円(▲42.9%) 月平均繁殖メス牛飼養頭数27.0頭

◎肥育牛経営=▲213.4万円 月平均肥育牛飼養頭数203.0頭

◎養豚経営=2500.8万円(+114.4%) 月平均肥育豚飼養頭数3206.0頭

◎採卵養鶏経営=1180.9万円 月平均採卵鶏飼養羽数8万1480羽

◎ブロイラー養鶏経営=716.1万円(▲62.9%) ブロイラー販売羽数26万1309羽

重要な記事

ナガセサンバイオ右上長方形SP 20230619

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る