大豆収穫量が13%増 北海道中心に作付け転換進み4500ha増 2021年産2022年4月11日
農林水産省は2021(令和3)年産の大豆の収穫量を4月8日に公表した。
大豆収穫量
全国の作付面積は14万6200haで前年産にくらべ4500ha(3%)増加した。
2021年産は主食用米の需給環境を改善するため6.3万haの作付け転換が行われた。このうち大豆は北海道で3100ha増加した。そばの作付けが減少しており、大豆へ転換が進んだとみられる。
都府県でも1500ha作付けが増加し、東北では700ha増加した。
全国の10a当たり収量は169kgで前年産を10%上回った。8月の大雨の影響がみられた九州の一部地域を除き、生育期間がおおむね天候に恵まれ、登熟も良好だった。10a当たりの平年収量(直近7年中5年平均)対比は105%となった。
全国の収穫量は24万6500tで前年産にくらべて2万7600t(13%)増加した。
大豆の国内生産量は国内使用量のうち7%程度に過ぎない。2017年には15万200haの作付けで収穫量は25万3000tだった。その後、作付け面積が減ったが、昨年は大きく増えた。食料・農業・農村基本計画では2030(令和12)年に34万tとする生産努力目標を掲げている。
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