英語版みえるらべる愛称「ChoiSTAR」に決定 持続可能な農業を後押し 農水省2025年3月13日
農産物の環境負荷低減の取組「見える化」を推進する農林水産省は、インバウンド需要への対応や輸出展開を見据え、生産者の環境負荷低減の取組を評価して星の数で分かりやすく伝える「みえるらべる」の英語版を作成。愛称を「ChoiSTAR(チョイスター)」に決め、3月12日に発表した。
農水省は、みどりの食料システム戦略に基づき、持続可能な食料システムを構築するため、生産者の環境負荷低減の取組を評価し、星の数で分かりやすく伝える「見える化」を推進している。この取り組みは、2024年3月の本格運用開始から1周年を迎え、47都道府県で「見える化」された農産物が誕生。「みえるらべる」を表示した商品を販売している店舗等は、2月末時点で累計1000か所を超えた。
このほど、インバウンド需要への対応や輸出展開を見据え、英語版のみえるらべるデザインを作成し、愛称を「ChoiSTAR(チョイスター)」に決定。ChoiSTARは、Choice(選ぶ)とSTAR(星)を掛け合わせ、STARには、SusTainable AgRiculture(持続可能な農業)とみえるらべるを特徴づける星の意味が含まれている。消費者にみえるらべるのSTAR(星)を目印に環境に配慮した農産物を選んでもらうことで、SusTainable AgRiculture(持続可能な農業)を後押ししてほしいという願いを込めた。
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