「令和7年度農福連携等応援コンソーシアム総会」開催 農水省2025年7月29日
農福連携等応援コンソーシアムは8月4日、「令和7年度農福連携等応援コンソーシアム総会」を農林水産省本館7階講堂で開催する。
農福連携は、農業と福祉が連携し、障害者の農業分野での活躍を通じて、農業経営の発展とともに、障害者の自信や生きがいを創出し、社会参画を実現する取組。さらに、農福連携をユニバーサルな取組として関係省庁による連携を通じ、障害者だけでなく高齢者、生活困窮者、ひきこもりの状態にある人などの就労・社会参画支援、犯罪者等の立ち直り支援等にも対象を広げている。
また、分野も農業だけでなく林業や水産業に広げる農福連携等を推進していくことも重要であることから、農福連携等を国民的運動として展開していくため、2020年3月に、国、地方公共団体、関係団体や経済界、消費者、学識経験者など様々な関係者が参加した「農福連携等応援コンソーシアム」が設立された。
会員間の連携により、農林水産業の発展を目指しながら、地域共生社会の実現を図る取組として、農福連携等を発信していくことを目的としている。
「令和7年度農福連携等応援コンソーシアム総会」では、昨年度の活動状況の報告、今年度の活動計画、農福連携等企業部会設置の議決等を行う。
◎開催概要
日時:8月4日 15時~17時
場所:農林水産省本館7階講堂(東京都千代田区霞が関1-2-1)
重要な記事
最新の記事
-
令和7年秋の叙勲 西沢耕一元JA石川県中央会会長ら93人が受章(農協関係)2025年11月3日 -
シンとんぼ(166)食料・農業・農村基本計画(8)農業の技術進歩が鈍化2025年11月1日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(83)テトラゾリルオキシム【防除学習帖】第322回2025年11月1日 -
農薬の正しい使い方(56)細菌病の防除タイミング【今さら聞けない営農情報】第322回2025年11月1日 -
酪農危機の打破に挑む 酪農家存続なくして酪農協なし 【広島県酪農協レポート・1】2025年10月31日 -
国産飼料でコスト削減 TMRと耕畜連携で 【広島県酪農協レポート・2】2025年10月31日 -
【北海道酪肉近大詰め】440万トンも基盤維持に課題、道東で相次ぐ工場増設2025年10月31日 -
米の1等比率は77.0% 9月30日現在2025年10月31日 -
2025肥料年度春肥 高度化成は4.3%値上げ2025年10月31日 -
クマ対策で機動隊派遣 自治体への財政支援など政府に申し入れ 自民PT2025年10月31日 -
(459)断食:修行から管理とビジネスへ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年10月31日 -
石川佳純が国産食材使用の手作り弁当を披露 ランチ会で全農職員と交流2025年10月31日 -
秋の果実王 旬の柿を堪能 福岡県産「太秋・富有柿フェア」開催 JA全農2025年10月31日 -
「和歌山県産みかんフェア」全農直営飲食店舗で開催 JA全農2025年10月31日 -
カゴメ、旭化成とコラボ「秋はスープで野菜をとろう!Xキャンペーン」実施 JA全農2025年10月31日 -
食べて知って東北応援「東北六県絆米セット」プレゼント JAタウン2025年10月31日 -
11月28、29日に農機フェアを開催 実演・特価品販売コーナーを新設 JAグループ岡山2025年10月31日 -
組合員・利用者に安心と満足の提供を 共済事務インストラクター全国交流集会を開催 JA共済連2025年10月31日 -
JA全農と共同開発 オリジナル製菓・製パン用米粉「笑みたわわ」新発売 富澤商店2025年10月31日 -
【スマート農業の風】(20)GAP管理や農家の出荷管理も絡めて活用2025年10月31日


































