ドイツからの牛肉等 輸入一時停止措置を解除 農水省2025年11月13日
農林水産省は11月12日、ドイツ産牛肉等の輸入一時停止措置を解除したことを発表した。
1月にドイツで飼育される水牛において口蹄疫感染が確認されて以降、農水省はドイツからの牛肉等の輸入を一時停止していた。
このほど、ドイツ家畜衛生当局から日本に提供された口蹄疫の防疫措置等の情報により、ドイツの牛等の偶蹄類動物における同病の清浄性を確認。これを受けて農水省、は11月12日付けでドイツ産牛肉等の輸入一時停止措置を解除した。
なお、ドイツの生きた牛、生きた豚、豚肉等については、他の悪性疾病のため輸入停止を継続。また、生きためん山羊、鹿およびこれらの肉等についても、二国間で輸入条件を設定していないため引き続き輸入できない。
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