農政:全国会議員に聞く「どうするのかコロナ危機」
菅直人 立憲民主党 衆議院議員【緊急特集 全国会議員に聞く「どうするのかコロナ危機」】2021年9月27日
菅直人 衆議院議員
○菅直人
○立憲民主党
○衆議院議員
○選挙区:東京都18区
○出身地:山口県
【1】現在の政府のコロナ対策についての評価
(1)ワクチン接種の問題点と今後の課題
ワクチン接種の開始が遅れ、ワクチンの確保も遅れた。
(2)医療体制の問題点と今後の課題
保健所が減らされ、感染症対策の体制が弱くなっている。自治体ごとに保健所を設置すべき。
(3)国民生活や経済活動の規制(「外出自粛」「営業自粛」「リモート作業」等)への補償
経済活動を規制する場合には、それに伴う補償をしっかり行うべき。
(4)検査体制の拡充について
PCR検査など検査の拡充が遅れた。今後そうしたことのない体制を国の責任で確立すべき。
【2】今後のコロナ対策についての提案
家庭内での感染拡大を防ぐため、感染者を隔離し、食事提供と少なくとも1日1~2回の医師による診断を実施できる体制を、自治体ごとに準備する。
【3】コロナ禍で見えてきた日本の政治のあり方について思うことがありますか?
感染症に対するワクチンの開発を国が支援するなど、長期的な展望を持って対策を講じるべき。
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