農政:今こそ 食料自給「国消 国産」 いかそう 人と大地
【食と農への思い 校長先生100人に聞きました】茨城県 日立市立諏訪小学校2022年11月8日
【食と農への思いと農業者へのメッセージ】
日立市立諏訪小学校 荒蒔克一郎校長
<Q>学校では農業と地域の農産物の大切さをどう教えていますか? その特徴や狙いなどもお願いします。
(1)さつまいも、ジャガイモ、ツルレイシ、落花生の栽培・収穫・生活科、理科の学習の一環として、落花生については環境委員会の活動として栽培を実施。土に触れること、栽培の苦労を味わい農産物の大切さを実感し、ひいては食育の一助とする。
(2)学校給食での地場産農産物の紹介
<Q>これからの日本の農業についてご意見があればお聞かせください。
農業従事者の減少,一方で1戸あたりの営農面積は増加という状況の中で,農業のIT化に対応していくことが大切だと感じています。学校現場と同様に「働き方改革」を推進し,持続可能な農業について考え、理解することが求められると思います。
<Q>現場の農業者へのメッセージをお願いします。
昨今のコロナ禍にあって、これまで以上に農産物のありがたさを実感しています。自然を相手にするお仕事で御苦労も多いかと思いますが、生産者のみなさんの姿を想像しながら、感謝の気持ちをもって安全・安心な農産物をおいしくいただいていきたいと思います。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(171)食料・農業・農村基本計画(13)輸出国から我が国への輸送の状況2025年12月6日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(88)ジチオカーバメート(求電子剤)【防除学習帖】第327回2025年12月6日 -
農薬の正しい使い方(61)変温動物の防除法と上手な農薬の使い方【今さら聞けない営農情報】第327回2025年12月6日 -
スーパーの米価 前週から23円上昇し5kg4335円 過去最高値を更新2025年12月5日 -
支え合い「協同の道」拓く JA愛知東組合長 海野文貴氏(2) 【未来視座 JAトップインタビュー】2025年12月5日 -
【浜矩子が斬る! 日本経済】『タコ市理論』は経済政策使命の決定的違反行為だ 積極財政で弱者犠牲に2025年12月5日 -
食を日本の稼ぎの柱に 農水省が戦略本部を設置2025年12月5日 -
JAの販売品販売高7.7%増加 2024年度総合JA決算概況2025年12月5日 -
ポテトチップからも残留農薬 輸入米に続き検出 国会で追及2025年12月5日 -
生産者補給金 再生産と将来投資が可能な単価水準を JAグループ畜酪要請2025年12月5日 -
第3回「食料・農林水産分野におけるGX加速化研究会」開催 農水省2025年12月5日 -
新感覚&新食感スイーツ「長崎カステリーヌ」農水省「FOODSHIFTセレクション」でW入賞2025年12月5日 -
(464)「ローカル」・「ローカリティ」・「テロワール」【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月5日 -
【スマート農業の風】(20)スマート農業を活用したJAのデジタル管理2025年12月5日 -
「もっともっとノウフク2025」応援フェア 農福連携食材を日替わりで提供 JA共済連2025年12月5日 -
若手職員が"将来のあるべき姿"を検討、経営層と意見交換 JA共済連2025年12月5日 -
IT資産の処分業務支援サービス「CIRCULIT」開始 JA三井リースアセット2025年12月5日 -
「KSAS Marketplace」に人材インフラ企業「YUIME」の特定技能人材派遣サービスのコンテンツを掲載 クボタ2025年12月5日 -
剪定界の第一人者マルコ・シモニット氏が来日「第5回JVAシンポジウム特別講演」開催2025年12月5日 -
野菜との出会いや季節の移ろいを楽しむ「食生活に寄り添うアプリ」リリース 坂ノ途中2025年12月5日


































