農薬 ニュース詳細

2013.07.12 
水稲、斑点米カメムシ類に注意 病害虫発生予想一覧へ

 農水省は7月11日、平成25年度病害虫発生予報第4号を発表した。

【水稲】
 この時期は斑点米カメムシ類の発生が多くなると予想されるため、出穂期10日前までに畦道や水田周辺の除草を終えるよう、指示している。
 斑点米カメムシ類は、近畿、北陸で多い、東北、東海で多い、またはやや多い予想。
 そのほかの病害虫では、いもち病が四国、縞葉枯病が東海、紋枯病が北東北で多い予想。ウンカ類は飛散は確認されているが、多いと予想される地域はまだない。

【野菜・果樹】
 アザミウマ類の発生が多くなるため、ほ場周辺の除草を定期的に行い、施設開口部に防虫ネットを張る等の対策が必要だとしている。
 また、果樹では、果樹カメムシ類の発生が、北東北、北陸、南九州でやや多いと予想している。

平成25年度病害虫発生予報第4号

 この1カ月の間、病害虫の大発生などは予測されていないため「警報」は発令されていないが、三重県でウメの輪紋病(6月27日)など6回の「特殊報」が出されている。
 次の病害虫発生予想は7月25日に発表される予定。


(関連記事)

【現場で役立つ農薬の基礎知識 2013】[5]大豆の病害虫防除 病害虫の特性や地域の実態に合わせた効率防除を(2013.06.07)

麦の赤かび病に注意 病害虫発生予報(2013.05.20)

【シリーズ】現場に役立つ農薬の基礎知識2013

6月から8月まで「農薬危害防止運動」(2013.05.14)

イチゴのハダニ類、トマトの灰色かび病発生多い(2013.04.19)

農薬による人的事故・被害 36件で48人(2013.03.28)

一覧はこちら

このページの先頭へ

このページの先頭へ