累積出荷数量▲1.8% 農薬の3月末出荷実績2016年5月17日
農薬工業会は、2016農薬年度3月末出荷実績(暫定)をまとめた。
3月末までの出荷累計では、数量は11万4000トン(前年度比▲2100トン、98.2%)、金額2201億5000万円(前年度比▲34億2000万円、98.5%)となっている。
使用分野別でみると、数量では水稲は▲6.7%、果樹は▲4.1%、野菜畑作は+0.1%、その他は+11.7%、分類ナシは+4.3%だった。金額は水稲が▲3.5%、果樹は▲2.8%、野菜畑作は+0.3%、その他は+4.6%、分類ナシは▲7.9%だった。
種類別でみると、数量では殺虫剤は▲4.5%、殺菌剤は+0.5%、混合剤は▲3.9%、除草剤は0.0%、植調剤は+0.5%だった。金額では殺虫剤が▲2.6%、殺菌剤は▲0.9%、混合剤は▲2.3%、除草剤は▲0.4%、植調剤は▲1.5%だった。
(農薬工業会の関連記事)
・農薬出荷実績ほぼ前年並み 2月の農薬出荷実績 (16.04.20)
・出荷数量▲5%だが混合剤は前年上回る 農薬1月末出荷実績 (16.03.16)
・主婦向け農薬ゼミ 身近な疑問に答える 農薬工業会 (16.02.25)
・主婦向け やさしい「農薬ゼミ」 福岡で開催 農薬工業会 (16.01.12)
・「JCPA VISION 2025」へ意気込み 農薬工業会 (16.01.06)
重要な記事
最新の記事
-
新品種から商品開発まで 米の新規需要広げる挑戦 農研機構とグリコ栄養食品2025年5月1日
-
春夏野菜の病害虫防除 気候変動見逃さず(1)耕種的防除を併用【サステナ防除のすすめ2025】2025年5月1日
-
春夏野菜の病害虫防除 気候変動見逃さず(2)農薬の残効顧慮も【サステナ防除のすすめ2025】2025年5月1日
-
地元木材で「香りの授業」、広島県府中明郷学園で開催 セントマティック2025年5月1日
-
大分ハウスみかんの出荷が始まる 大分県柑橘販売強化対策協議会2025年5月1日
-
Webマガジン『街角のクリエイティブ』で尾道特集 尾道と、おのみち鮮魚店「尾道産 天然真鯛の炊き込みご飯」の魅力を発信 街クリ2025年5月1日
-
5月1日「新茶の日」に狭山茶の新芽を食べる「新茶ミルクカルボナーラ」 温泉道場2025年5月1日
-
「越後姫」食育出前授業を開催 JA全農にいがた2025年5月1日
-
日本の米育ち 平田牧場 三元豚の「まんまるポークナゲット」新登場 生活クラブ2025年5月1日
-
千葉県袖ケ浦市 令和7年度「田んぼの学校」と「農作業体験」実施2025年5月1日
-
次世代アグリ・フードテックを牽引 岩手・一関高専から初代「スーパーアグリクリエーター」誕生2025年5月1日
-
プロ農家が教える3日間 田植え体験希望者を募集福井県福井市2025年5月1日
-
フィリップ モリス ジャパンとRCF「あおもり三八農業未来プロジェクト」発足 農業振興を支援2025年5月1日
-
ビオラ「ピエナ」シリーズに2種の新色追加 サカタのタネ2025年5月1日
-
北限の茶処・新潟県村上市「新茶のお茶摘み体験」参加者募集2025年5月1日
-
「健康経営優良法人2025」初認定 全農ビジネスサポート2025年5月1日
-
「スポットワーク」活用 農業の担い手確保事業を開始 富山県2025年5月1日
-
「Hiroshima FOOD BATON」食のイノベーションに挑戦する事業者を募集 広島県2025年5月1日
-
「良き仲間」恵まれ感謝 元島根県農協中央会会長 萬代宣雄氏(1)【プレミアムトーク・人生一路】2025年4月30日
-
「良き仲間」恵まれ感謝 「苦楽共に」経験が肥やし 元島根県農協中央会会長 萬代宣雄氏(2)【プレミアムトーク・人生一路】2025年4月30日