主婦向け農薬ゼミ 身近な疑問に答える 農薬工業会2016年2月25日
農薬工業会(九州支部)は2月13日、福岡県で「お母さん、知って安心、家族も安心 やさしい農薬ゼミ」を開いた。主婦を対象に告知を行い、当日は約250人が参加した。
東京大学大学院浅見忠男教授による「農薬とは何か」、(一財)残留農薬研究所 青山博昭理事の「農薬の安全性について」の講演のほか、福岡県宗像市で水稲や麦などを栽培する生産者の松井徳一郎さんも登場し、現場の声を届けた。
ゼミでは、農薬を使用しない場合の弊害として収穫量の低下を挙げたり、農薬の安全性を確保するため27種類の試験を行っていることを伝えたりした。
「リンゴの表面のつややかな部分は農薬ではなく、果実が劣化しないため自然に分泌している物質だ」など、身近な疑問に答えるゼミとなった。
農薬工業会では、今後も食の安全や農薬に対する正しい知識を広めるため、全国で「農薬ゼミ」を開いていくとしている。
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