売上高を当初予想11.2%増の317億円に修正 日本農薬2021年8月16日
日本農薬は、5月12日に公表した2022年3月期第2四半期(累計)と通期の連結業績予想を上方修正すると8月10日に発表。2022年3月期第2四半期の売上高は前回公表より11.2%増、同通期の売上高は同9.5%増を見込んでいる。
2022年3月期第2四半期(累計)の連結業績予想数値は、売上高が前回発表の285億円から317億円に修正。営業利益は前回の2億円から17億円に、経常利益は前回の3億円から19億円と大幅に修正した。海外農薬販売で、天候要因から病害虫が多発していることなどから米州やインドで主力品の販売が伸長する見通し。利益面も、上記売上高の増加により、営業利益、経常利益および親会社株主に帰属する四半期純利益が当初の予想を上回る見込み。
2022年3月期通期は、売上高が前回発表予想の740億円から810億円に上方修正。営業利益は前回の41億円から54億円へ、経常利益は同38億円から52億円に修正した。国内農薬販売では、水稲用除草剤などの販売額が期初の見通しを下回るが、海外農薬販売で、天候要因から病害虫が多発していることなどにより米州やインドで主力品の販売が伸長する見通し。利益面でも、売上高の増加により、営業利益、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益が当初の予想を上回る見込み。
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