豪州農薬会社ニューファーム社の株式を売却 住友化学2022年5月26日
住友化学株式会社は5月24日に、自社で保有するオーストラリアの農薬会社ニューファーム社の全株式を売却すると発表した。
住友化学は、2010年にニューファーム社の発行済株式の20%を取得するとともに、ニューファーム社との包括的業務提携を開始した。現在、両社は世界30カ国以上で農薬製品の開発、販売などの面で連携しており、資本関係の解消後も業務提携は継続される予定。
住友化学は、農薬事業をライフサイエンス分野のコア事業の一つと位置付けている。上記の取り組みの他に、2016年にインドの農薬会社を、2020年にニューファーム社の南米の子会社4社をそれぞれ買収するなどグローバルフットプリント(自社の販売網)の拡大を進めている。今回の株式売却は政策保有株式について、個別銘柄ごとに中長期的な経済合理性、保有意義の検証を実施した上で判断したものとしている。
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