食と農業の安全について考える「沈黙の春60年後の現実トークセッション」開催2022年9月2日
「沈黙の春その後の現実」実行委員会は10月8日、食と農業の安全について考える「沈黙の春60年後の現実トークセッション」を、愛知県稲沢市で開催する。
1962年にレイチェル・カーソンが執筆した『沈黙の春』は、当時アメリカでもてはやされた殺虫剤DDTの危険性を告発し、その後の廃止の流れを作った名著。日本では83版以上増刷されているベストセラーとなった。同書が出版されてから60年が経ち、当時と比べると人に対する農薬の安全性は高まっているが、特に水田に広く散布されていることから、かつて飛んでいた虫たちが極端に減少している。
同イベントでは、子どもたちや人への健康被害も静かに進むつつある現状を、「食と農業」の視点から語り合う。日本の農薬・農業の現状がどうなっているのか、食の安全、自然環境はどのように変化してきたのかなどを考え、自分たちに何ができるのかを共有する。
◎開催概要
日時:10月8日
会場:稲沢市民会館中ホール
参加費:無料
参加申込:メールで事前申し込みを。(メール)t.imai@ryunohitomi.jp
締切り:10月7日
参加資格:特になし
参加人数:250人程度
主催: 「沈黙の春・その後の現実」実行委員会
協賛:株式会社龍の瞳 、その他
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