コーヒーなど飲料に付加価値商品の増加 富士経済調べ2016年4月15日
(株)富士経済は嗜好品を含む飲料72品目の市場を調査し、4月11日に注目市場を2つあげた。
同社は、注目市場として「レギュラーコーヒー・簡易抽出型コーヒー」と「緑茶・緑茶ティーバッグ」をあげた。
レギュラーコーヒーは2014年秋冬に原料豆の価格高騰による値上げが行われたが、コーヒーショップで一杯ずつ淹れるコーヒーの人気が高まった。これにより家庭でレギュラーコーヒーを飲む機会ができ、市場が拡大した。2015年見込みは3619億円で前年比115.3%。うち簡易抽出型コーヒーは412億円の見込みで同比108.4%となっている。
2015年は、業務用についてCVSカウンターコーヒー向けの伸びが鈍化しているが、消費者の本格志向の高まりから市販用の需要が引き続き増加。簡易抽出型コーヒーが伸びている。
簡易抽出型コーヒーは有機栽培されたコーヒー豆など付加価値商品の増加や、健康志向の女性を中心に、これまで妊婦向けなど限られたチャネルだったカフェインレス商品の量販店での取り扱いが増えている。
緑茶では、2014年にティーバッグや粉末タイプの簡便な商品の需要が高まり、参入各社の商品投入が続いた。ニーズの減少が続き市場は縮小したが、メディアなどによる茶カテキンの健康促進効果の期待が消費者に浸透しつつあり、深蒸し茶が伸びるなど、高価格帯の商品が好調なメーカーもみられた。2015年見込みは2190億円で前年比99.1%。このうち緑茶ティーバッグは228億円見込みで、同比102.7%となっている。
緑茶ティーバッグは2014年のPB商品の需要増に加え、伊藤園が積極的な販促活動を行ったことから伸びた。市場は安定した拡大が見込まれている。
(関連記事)
・伸びる機能性表示別市場 富士経済まとめ (16.03.30)
重要な記事
最新の記事
-
食糧としてのどんぐり【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第372回2026年1月15日 -
クラダシ×全農パールライス 3日間限定おトクな「米祭」で開催2026年1月15日 -
九州発SAR衛星事業「QPS研究所」へのファイナンス支援 JA三井リース2026年1月15日 -
米粉は「田んぼと食卓を笑顔に」テーマにシンポジウム 2月1日2026年1月15日 -
花き出荷が順調 トルコギキョウ中心に県外出荷進む JAやつしろ2026年1月15日 -
みそ造り通じて交流 伝統の味を JA菊池2026年1月15日 -
北海道最高級米「ゆめぴりか」使用「寝かせ玄米ごはんパック」新発売 YUWAERU2026年1月15日 -
全国のさつまいも生産者から特選生産者8組が決定 日本さつまいもサミット2026年1月15日 -
記録的不作「北海道産玉ねぎ」を食べて応援 お試しセット販売 らでぃっしゅぼーや2026年1月15日 -
こだわりのキンド酵素栽培による佐賀県の新品種「いちごさん」販売開始2026年1月15日 -
福島県に「コメリハード&グリーン喜多方松山店」28日に新規開店2026年1月15日 -
農業用ドローンの吐出量が約2倍に 新オプション発売 NTT e-Drone2026年1月15日 -
農機自動操舵システム「GFXシリーズ」みちびきCLASに正式対応 ニコン・トリンブル2026年1月15日 -
能登・珠洲市「みんなのスーパー」震災後の買い物空白地で開業・運営を支援 グリーンコープ2026年1月15日 -
栃木のいちごスイーツを味わう「とちぎいちごフェア」開催 佐野アウトレット2026年1月15日 -
千葉県産香り米「プリンセスサリー」と「みんなみの里スープカレー」新発売 無印良品2026年1月15日 -
常陸太田市と子育て支援で連携 市役所で協定締結式 パルシステム茨城 栃木2026年1月15日 -
札幌市と集団契約を締結 住民健診を30日から開始 コープさっぽろ2026年1月15日 -
国内最大級の畜産展「国際畜産総合展2027」出展申し込み開始 中央畜産会2026年1月15日 -
香港向け家きん由来製品 鳥取県からの輸出再開 農水省2026年1月15日


































