『食べるとはどういうことか』(農文協)3月1日発売 パルシステムが企画協力2019年3月4日
中高生8人が藤原辰史京都大准教授と「食べる」をめぐり激論。
『食べるとはどういうことか』を、藤原准教授がパルシステム組合員の家族である中高生8 人と「食べる」をテーマに語り合いました。
「今までに食べた中で一番おいしかったものは」といったシンプルな問いを皮切りに「食べること」「食べるもの」の価値や役割から「生命とは」「生きるとは」へと、哲学的な話題に発展していきます。
議論の間には藤原准教授によるエッセイも収録されています。
農業史などを専門とする藤原准教授と『現代農業』はじめ農業や食文化に関する書籍を出版する農文協、産直を通じて食と農をつなげる活動を続けるパルシステムの3 者がコラボレートし「食べるとはどういうことか」を追求した。
パルシステムの情報サイト「KOKOCARA」でダイジェスト版を掲載している。「食べるって何だろう?」中高校生と京都大学の藤原辰史先生が、食べることをとことん哲学してみた(KOKOCARAのページ)
著者:藤原辰史 著
定価:1620 円(税込)
出版:農山漁村文化協会(農文協)
判型/頁数:四六 176 ページ
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