2019年「惣菜管理士」合格者は3351名2019年7月11日
同資格取得者は全国で約2200社、2万7397名に
(一社)日本惣菜協会は、6月25日から4日間、「2019年惣菜管理士資格試験」を全国11会場で実施。半年間の養成研修の修了者と受験資格保有者を含め、3917名が受験し、一級640名、二級900名、三級1811名が合格し、3351名を「惣菜管理士」として認定した。合格率は85.6%。これにより全国の「惣菜管理士」は2万7397名となった。
取得企業は、惣菜製造業をはじめ、食品メーカー、卸、外食、小売、機械メーカーなど幅広い業種で、全国で約2200社の企業が取得している。
惣菜市場規模は10兆2518億円(18年)と、9年連続して市場規模が拡大している(『2019年惣菜白書』)。こうした中で、消費者ニーズは多様化し、より安全・安心な惣菜、美味しい惣菜が求められている。
現在、食品業界においては、食品衛生法や食品表示法等の法改正や、HACCPやGAPなど食のグローバル化の進展に伴う安全性の水準が高まっている。このため、惣菜管理士についても19年10月開講の養成研修を大幅に改訂するなど、業界に求められる時代の変化に対応している。
惣菜管理士養成研修受講申し込みは8月1日から9月10日まで、webまたは郵送で受け付ける。
詳細は、日本惣菜協会のホームページで入手できる。
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