大豆のお肉を使った「大豆ライフシリーズ」3品新発売 丸大食品2020年4月10日
丸大食品は、大豆ライフシリーズより「大豆ライフ 大豆のお肉を使ったナゲット」、「大豆ライフ 大豆のお肉を使ったから揚げ」、「大豆ライフ 大豆のお肉を使ったスパイシースティック」の3品を新発売した。
左から大豆のお肉を使った『ナゲット』、『から揚げ』、『スパイシースティック』
代替肉市場はいま注目が集まっており、日本能率協会総合研究所の予測では2023年に世界で1500億円にまで代替肉市場規模が増大し、英国金融機関のバークレイズでは2029年にその規模は食肉市場の10%を占めるまでになる(15兆円)と予測されている。また、国内でも国内出荷・使用量ともに増加傾向にあり、日経トレンディ今年のヒット予測で「植物肉バーガー」がランクインしている。
丸大食品は、外食チェーンでの植物性食品の取り扱いが注目されていることから日本でも植物性食品への関心が高まると考え、商品開発に取り組んだという。2017年にソース入りハンバーグスタイルの「お豆のちから畑のバーグ」、ミートボールスタイルの「お豆のちから畑のボール」、コーン、紫いも、枝豆を使ったナゲット「ベジナゲット」等を投入し、大豆ミート市場を開拓してきた。
「大豆ライフシリーズ」のコンセプトは「お肉は好きだけれど健康が気になる方に向けて、お肉の代替品をお届け。お肉のような食感と食べ応えが特徴。」としている。
3品ともに希望小売価格280円(税抜)で発売中。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(149)-改正食料・農業・農村基本法(35)-2025年7月5日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(66)【防除学習帖】第305回2025年7月5日
-
農薬の正しい使い方(39)【今さら聞けない営農情報】第305回2025年7月5日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 石川県2025年7月4日
-
(442)エーカレッジ(作付面積)から見る変化【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月4日
-
【JA人事】JAながさき県央(長崎県)里山耕治組合長を再任(6月27日)2025年7月4日
-
人的資本を人事制度で具体化する 「令和7年度 人事制度改善セミナー」開催 JA全中2025年7月4日
-
「有機薄膜太陽電池」で発電した電力 ブドウの着色に活用 実証実験開始 山梨県2025年7月4日
-
株主優待制度を新設 農業総研2025年7月4日
-
夏の訪れ告げる初競りの早生桃 福島県産「はつひめ」販売 青木フルーツ2025年7月4日
-
ニッテン「スズラン印」ロゴマークをリニューアル 日本甜菜製糖2025年7月4日
-
「国際協同組合年」認知度調査「生協に参加したい」が7割 パルシステム2025年7月4日
-
洋菓子のコロンバン主催「全国いちご選手権」あまりんが4連覇達成2025年7月4日
-
野菜わなげや野菜つり 遊んで学ぶ「おいしいこども縁日」道の駅とよはしで開催2025年7月4日
-
北海道初進出「北海道伊達生産センター」完成 村上農園2025年7月4日
-
震災乗り越え健康な親鶏を飼育 宮城のたまご生産を利用者が監査 パルシステム東京2025年7月4日
-
神奈川県職員採用「農政技術(森林)経験者」受験申し込み受付中2025年7月4日
-
神奈川県職員採用「獣医師(家畜保健衛生分野)経験者」受験申し込み受付中2025年7月4日
-
信州の味が集結 JA全農長野×ファミマ共同開発商品 長野県知事に紹介2025年7月4日
-
障害者のやりがい・働きがい・生きがい「ガチャタマ」で応援 パルシステム埼玉2025年7月4日