新食感、細びきタイプの「毎日食べたいウインナー」発売 フリーデン2020年4月15日
養豚から豚肉の加工・流通、飲食まで展開するフリーデン(神奈川県平塚市)は4月13日、新しいコンセプトのポークウインナー、「毎日食べたいウインナー」を発売。全国のスーパーや小売店などで販売を開始する。
現在のウインナー市場では、若い世代を中心に、「粗びき」で「ジューシー」な、食べ応えのあるタイプが人気。しかし、年配者や、小さな子どもがいるファミリーからは「あまり量が食べられない」、「ちょっと重たい」という声も聞かれていた。
そこで同社は、「どんな人でも食べやすく、たくさん食べられて、毎日食べても飽きがこない」、ウインナーを約1年かけて開発した。
「毎日食べたいウインナー」は、主流の「粗びき製法」とは対照的な、「細びき製法(エマルジョン製法)」で作られる。素材を最大限に活かす肉・脂・水分の配合や、ケーシングの選定を試行錯誤した結果、従来にはない「やわらかくて軽い食感」を実現した。
味付けも、できる限りシンプルにし、「くどさがなく、たくさん食べても飽きがこない」ウインナーとなった。同社は、口に入れたときの「ぷりっ」とした食感と「ふわっ」とした軽さを、新たに「ぷりふわ食感」と表現している。
写真=ぷりふわ食感の「毎日食べたいウインナー」
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