除菌にも利用 次亜塩素酸水生成し地元で無償提供-霧島酒造2020年5月11日
霧島酒造(宮崎県都城市)は、工場内で生成した次亜塩素酸水を、手が触れる場所の除菌用として無償提供している。
新型コロナウイルス感染拡大による消毒用アルコールの不足を受け、地元社会福祉施設や保育園・幼稚園・こども園に提供。5月1日から「焼酎の里 霧島ファクトリーガーデン」で、容器を持参した施設に対し10L/日を上限に提供している。霧島酒造の1日当たり提供量は最大2000L。
提供した次亜塩素酸水は機械メーカーの取り扱い説明に従って生成。テーブルやドアノブなどの除菌用に使用する。消毒用アルコール並みの効果はないものの、除菌効果が期待できる。霧島酒造では、状況に応じて地元学校等への提供先拡大を検討していく考えだ。
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