四万十川流域の畑から届く無農薬野菜や卵の定期便スタート2020年5月12日
四万十川流域の資源を活かした商品開発や物品販売を手がける四万十ドラマ(高知県高岡郡)は、「しまんと流域農業」により四万十の畑で採れた野菜や加工品を届ける「しまんと流域農業 定期便」を始めた。第一弾は、「桐島畑の季節野菜」と「土佐ジローの卵」のセット。
しまんと流域農業は、「四万十川に負担をかけないものづくり」をコンセプトに、四万十川流域で営まれている農業で、「しまんと流域野菜」の生産、加工、販売を行っている。
定期便の第1弾は、野菜と卵のセット。四万十町十和地域を拠点に、農薬や化学肥料を使わずに年間約80種類の野菜を栽培する「桐島畑」の野菜と、四万十市名鹿の「いちえん農場」で、農薬・化学肥料を使わずに栽培される果樹の中を放し飼いで育つ土佐ジローの卵をセットにした。今回は小さく、規格外のため一般には流通しない「初卵」も一緒に届ける。
◎しまんと流域農業「桐島畑の季節野菜」「土佐ジローの卵」セット
内容:桐島畑の野菜5~7種類、土佐ジローの卵10個(うち初卵2~4個入)
価格:定期便1年間は3240円×12回、1回のみの注文は3240円 ※いずれも税込・送料別

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