デリカフーズ、青果物のドライブスルー販売事業でフードサプライと協業2020年5月13日
農業と科学者の二つの視点で業務用に野菜を届けるデリカフーズホールディングスは5月8日、一般消費者を対象としたドライブスルー形式による青果物販売事業を展開するフードサプライ(東京都大田区)と事業協業すると発表した。
新型コロナウイルス感染拡大により、消費者の外食機会が減る中、飲食店向けに青果物を栽培している全国の契約産地で青果物が余り、多くの野菜廃棄が発生する状況となっている。
そこで同社グループは、「農と健康を繋ぐ企業」として、契約産地の支援と安全・安心な青果物の提供をめざし、一般消費者向けにドライブスルー形式での青果物などの販売に着手した。また、同事業を全国規模で推進する上で、想いを同じくする企業と協力することが目的達成への近道と考え、フードサプライとの協業を決めた。
同事業は、5月15日開始予定で週4日程度の販売。東京都足立区にあるデリカフーズの保木間物流センターで、自動車による非接触ピックアップのドライブスルー形式により、野菜・果物などの青果物や卵・豆腐などの日配品を販売する。
【デリカフーズ】
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