「改善すべき」は男女ともに8割超 食品ロスに関する意識調査2020年5月18日
総合マーケティング支援のネオマーケティング(東京都渋谷区)は、4月24日から4月26日の3日間、20~69歳の男女1000人を対象に「食品ロス」をテーマにしたインターネット調査を実施した。
調査では、「食品ロス」についてどう思うか」とたずねたところ、「改善すべきだと思う」「まあ改善すべきだと思う」と回答したのは男女ともに8割を超え、多くの人が食品ロス改善の必要性を感じていることがわかった。また、自身の普段の行動については、約5割が「ついつい買いすぎてしまうことがある」と答えた。さらに、「食品ロス」を防ぐために意識していることを聞くと、「ある」と回答した人は男性52.4%、女性63.4%。半数以上は、意識して食品ロスを防ごうとしているが、食品ロスを防ぐためには今後、さらに一人ひとりの意識的な行動が必要とされる。
詳細は以下の通り。
Q1.あなたの普段の行動について、あてはまるものをそれぞれお答えください。(複数回答)
・全体では、「ついつい買いすぎてしまうことがある」「傷んだ食材を捨てることがある」について、「よくある」「たまにある」と回答した人が約半数を占めた。男女別でみると、「ついつい買いすぎてしまうことがある」は、「よくある」「たまにある」と答えた人が男性43.8%、女性58.6%で最も多かった。
Q2.あなたは食品ロスについてどの程度ご存じですか。(単数回答)
・食品ロスについて「名前と特徴をある程度を知っている」と回答した人は52.5%で最も多く、食品ロスについての名前の認知度は90.3%だった。
Q3.食品ロスについて、あなたはどのように思いますか。(単数回答)
・「改善すべきだと思う」「まあ改善すべきだと思う」という回答は、全体で89.5%で、男性は86.8%、女性は92.2%だった。
Q4.あなたは食品ロスを防ぐために、意識していることはありますか。(単数回答)
・意識していることが「ある」という回答は全体で57.9%。年代別でみると男性60代が66.0%、女性40代が73.0%と最も多かった。男性は年代が上がるにつれて意識が高まる傾向にあり、女性は40代が最も多い。具体的に行っていることは「買いすぎない」が多く、男性では「残さず食べる」、女性では「食材を使い切る」などの意見が見られた。
Q5.フードシェアリングについて、利用したことがありますか。(単数回答)
・フードシェアリングは、あまった食品を有償または無償でほしい人に提供するサービス。「利用したことがある」と回答した人は、全体では10%にとどまった。
Q6.フードシェアリングについて、今後の意向を教えてください。(単数回答)
・「積極的に利用したい」と回答した人は全体で74.4%。年代別では、20代女性の30%が最も多く、次いで20代男性の22%が続いた。
Q7.ドギーバックについて、利用したことがありますか。ドギーバックについて、今後の意向を教えてください。(単数回答)
・ドギーバックは、外食時に食べきれなかった食事を持ち帰るための容器や袋のこと。全体では74.5%が「利用したことはない」と回答した。今後、「積極的に利用したい」「機会があれば利用したい」と回答した人の理由は「無駄がなくなる」「もったいない」「便利」というもの。一方で「あまり利用したくない」「利用したくない」と回答した人の理由は「不衛生」「恥ずかしい」「食べきるので不要」だった。

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