夜の田んぼを探検!カエルの合唱を生中継「オンライン自然観察会」開催 日本自然保護協会2020年5月20日
日本自然保護協会(NACS-J)は5月24日19時から、子ども向けにオンラインを活用した自然観察会「教えて!ネイチャー先生!」の第3回を開催。限定50組のオンライン参加者を募集している。

自然観察会では、新型コロナウイルス感染拡大を受け、外出できずにストレスがたまりやすい子どもたちが、身近な公園や玄関先、台所の野菜でも、さまざまな発見がある自然観察の体験方法を紹介。その様子は生中継し、後日、ユーチューブでも公開する。また、当日は、限定50組のオンライン参加者を募集。子どもたちはチャット機能で質問やクイズにリアルタイムで参加できる。
これまでの自然観察会では、自宅待機の長期化で退屈し、ストレスを抱える親子に向けて、「身近な植物」や「家の中の自然(野菜)」をテーマに開催。3回目となる今回は、「田んぼの生きもの」にフォーカスして自然観察の魅力と不思議を発見する自然体験を伝える。講師はNACS-J自然観察指導員で、全国の指導員養成に携わる相模原市立博物館学芸員の秋山幸也氏。
日本自然保護協会は1978年から3万人の自然観察指導員とともに、「いつでも、どこでも、だれとでもできる」「身近な自然の不思議と価値を五感で伝える」をテーマにした自然観察会を全国で実施している。
オンラインの「自然観察会」に参加する子ども
◎オンライン自然観察会 第3回開催要項
開催日時:5月24日 19~20時
参加方法:対象は5歳~中学校の子どもと保護者。オンライン会議アプリZoomを使って参加。
問い合わせは、市民活動推進部(kansatsu1978@nacsj.or.jp)へ。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(174)食料・農業・農村基本計画(16)食料自給率その他の食料安全保障の確保に関する目標2025年12月27日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(91)ビスグアニジン【防除学習帖】第330回2025年12月27日 -
農薬の正しい使い方(64)生化学的選択性【今さら聞けない営農情報】第330回2025年12月27日 -
世界が認めたイタリア料理【イタリア通信】2025年12月27日 -
【特殊報】キュウリ黒点根腐病 県内で初めて確認 高知県2025年12月26日 -
【特殊報】ウメ、モモ、スモモにモモヒメヨコバイ 県内で初めて確認 高知県2025年12月26日 -
【注意報】トマト黄化葉巻病 冬春トマト栽培地域で多発のおそれ 熊本県2025年12月26日 -
【注意報】イチゴにハダニ類 県内全域で多発のおそれ 熊本県2025年12月26日 -
バイオマス発電使った大型植物工場行き詰まり 株式会社サラが民事再生 膨れるコスト、資金調達に課題2025年12月26日 -
農業予算250億円増 2兆2956億円 構造転換予算は倍増2025年12月26日 -
米政策の温故知新 価格や流通秩序化 確固たる仕組みを JA全中元専務 冨士重夫氏(1)2025年12月26日 -
米政策の温故知新 価格や流通秩序化 確固たる仕組みを JA全中元専務 冨士重夫氏(2)2025年12月26日 -
米卸「鳥取県食」に特別清算命令 競争激化に米価が追い打ち 負債6.5億円2025年12月26日 -
(467)戦略:テロワール化が全てではない...【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月26日 -
【スマート農業の風】(21)スマート農業を家族経営に生かす2025年12月26日 -
JAなめがたしおさい・バイウィルと連携協定を締結 JA三井リース2025年12月26日 -
「省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業」採択 高野冷凍・工場の省エネ対策を支援 JA三井リース2025年12月26日 -
日本の農畜水産物を世界へ 投資先の輸出企業を紹介 アグリビジネス投資育成2025年12月26日 -
石垣島で「生産」と「消費」から窒素負荷を見える化 国際農研×農研機構2025年12月26日 -
【幹部人事および関係会社人事】井関農機(1月1日付)2025年12月26日


































