10万食準備し即席めん提供要請に対応-日本即席食品工業会2020年5月22日
日本即席食品工業会は、新型コロナウイルス感染症対応の一環として、即席めん提供の申し出に対し積極的に対応する。全体で10万食を準備している。
同工業会は、これまでも国の要請を受け帰国者向け食料支援を行ってきたが、今後は国の機関や地方公共団体、放課後児童クラブ、病院等からの要請に対し送料も含めて無償提供する。
カップめんや袋めんは、日常食だけでなく災害時や感染症拡大防止向けの非常時支援食としても使命がある。とくにカップめんは、商品包装の特徴として消費者の手元に届くまで品質を長期間保存することができ、湯を注いで食べる調理器としての機能も有し、調理後は食器として使うことができる。
常温で賞味期限6か月という長期間保存でき、完全な個食としての取り扱いが可能。また、喫食後はそのまま廃棄できる等、衛生管理や緊急性を求められる状況でも、時や場所を選ばずに利用できる。
即席めんの提供を希望する機関は、同工業会ホームページから申込書をダウンロードし、必要事項を記入してFAXで申し込む。
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