飲料の一部売上金を環境保護費用として箱根町に寄付-小田急電鉄2020年6月2日
小田急電鉄(株)は5月29日、神奈川県箱根町の天然水を利用した飲料「箱根の森から 天然水」「箱根の森から 緑茶」の売上金の一部159万8784円を同町に寄付した。
箱根旧街道杉並木
今回の寄付は、小田急小田原線沿線の観光資源である箱根の自然環境保護の一環として、飲料を発売した2009年から継続して行っているもの。飲料の売り上げ1本につき1円を積み立て、半期に一度寄付を行っている。
今回の寄付は、2019年10月から2020年3月までの6か月間に積み立てたもので、天然水が107万9592円、緑茶が51万9192円。寄付金は、同町が地元の環境保全活動に活用する。
同社は持続可能な社会を実現するため、小田急グループ環境戦略に基づいて取り組みを推進している。箱根の自然環境保護では、「"ごちそうさま"を、箱根の森への"ありがとう"に。」をコンセプトに展開。このほか、江の島クリーンキャンペーンなども実施している。
写真・右=箱根の森から 天然水
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