人事2024 左バナー 
左カラム_シリーズ_防除学習帖
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
左カラム:JCA160_86
FMCベリマークSC:(SP)センター
FMCプレバソンPC
日本曹達 231012 SP

自動温度管理可能なIoTソリューションを食品関連向けに提供ーIIJ2020年6月17日

一覧へ

(株)インターネットイニシアティブ(IIJ)は、HACCPによる衛生管理義務化に伴い、食品関連事業者向けに冷凍冷蔵庫や倉庫の温度を自動監視・管理するIoTソリューション「IIJ LoRaWANソリューションforHACCP温度管理」を、7月15日から提供開始する。

ボックス型温度センサーとプローブ型温度センサーとLoRaWANゲートウェイボックス型温度センサー(左)、プローブ型温度センサーとLoRaWANゲートウェイ

同ソリューションは、温度センサーや温度データをクラウドに送るLoRaWANゲートウェイ(無線基地局)、データを保存し可視化するクラウドサービスとアプリケーション、通信用SIMなど温度管理に必要となる製品・サービスを、サポートを含め一括で提供するもの。

KiwiTechnology社の「Kiwi Sense the Future温度管理パッケージ」と組み合わせて提供する。センサーで計測・収集した温度データはスマートフォンやパソコンで遠隔確認でき、設定値を超える異常を検知した場合はメールやアプリ経由で通知を受けることができる。問題発生時にも即時対応し適切な温度管理を実現する。

スーパーやコンビニエンスストア、ホテルなどの冷凍冷蔵庫、倉庫など食品の製造・保管・販売・提供を行う現場で、温度データの自動収集や異常監視などHACCPへの対応に最も重要な温度管理のシステムを、簡単かつ低コストで導入できる。

 
同ソリューションの特徴は以下の通り。

・ワンパッケージで導入でき容易で低コスト
温度センサー、LoRaWANゲートウェイ、温度管理アプリ、データ保存用クラウドサービスなど、必要なシステムをワンパッケージで提供。センサーは乾電池駆動のため電源が不要で、設定・管理などはシステム側で行う。
IIJが培った機器管理技術(SACM)を活用しており、機器の電源を入れるだけで利用開始できる。HACCPで重要な管理項目である温度管理を自動化することで、検温作業などの負担を大幅に軽減することが可能。

・流用可能な拡張性の高いLoRaWAN利用
LoRaWANはオープン規格のため多様なセンサーに対応できる。また、一つのゲートウェイ(基地局)で数m~数km範囲のセンサーと接続できる。広範に点在する様々なセンサーを一元管理でき、振動センサーやGPSトラッカー、CO2センサーからのデータ収集などへの拡張も容易に行える。

重要な記事

ヤンマーSP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る