新型コロナ対策を強化し 「YEBISUマルシェ」再開2020年6月29日
マルシェを中心としたコミュニティ空間を創造するNKB farm事務局は7月5日、新型コロナウイルスの影響で中止していた「YEBISUマルシェ」を、感染対策を強化して再開する。
YEBISUマルシェはオーガニック&ナチュラルをコンセプトに体と環境にやさしい食品などを海外のような雰囲気の中で買い物できるマルシェ。恵比寿ガーデンプレイス内ひろば(東京都渋谷区)で毎週日曜日の午前11時~午後5時に開催していたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、3月1日から中止している。
再開にあたり、出店者と運営スタッフに対して出発前と受付時の計2回、検温を義務付けるとともに、受付時に直近2週間の体調や生活環境を回答してもらう。37.5度以上の熱があったり、せき、のどの痛みといった風邪の症状やだるさ、息苦しさ、嗅覚・味覚の異常などが出ていたり、新型コロナウイルス感染症で陽性とされた人との濃厚接触者らは参加できない。マスクや接客時の使い捨て手袋の着用、こまめな手洗い、手指の消毒なども求める。
また、出店者には店舗への消毒液の用意、商品・備品の消毒などを義務付けるほか、その場での飲食行為(熱中症対策の水分・塩分補給は除く)を禁止。商品を吟味する際は、使い捨ての手袋を渡し、釣銭トレーを活用してお金の直接の手渡しも控え、各出店者間の距離を最低約1.8メートル確保し、販売員は2人までとする。
7月5日以降は、これまで通り毎週日曜日午前11時~午後5時にシャトー広場で開催の予定。
YEBISUマルシェには、これまで人気を集めてきた米・青果、加工品、パン・お菓子・ドライフルーツ、お茶・紅茶・珈琲、雑貨などの出店を予定。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 茨城県2025年7月11日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 新潟県2025年7月11日
-
【注意報】果樹に大型カメムシ類 果実被害多発のおそれ 北海道2025年7月11日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 福島県2025年7月11日
-
【注意報】おうとう褐色せん孔病 県下全域で多発のおそれ 山形県2025年7月11日
-
【'25新組合長に聞く】JA加賀(石川) 道田肇氏(6/21就任) ふるさとの食と農を守る2025年7月11日
-
【'25新組合長に聞く】JA新みやぎ(宮城) 小野寺克己氏(6/27就任) 米価急落防ぐのは国の責任2025年7月11日
-
(443)矛盾撞着:ローカル食材のグローバル・ブランディング【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月11日
-
米で5年間の事前契約を導入したJA常総ひかり 令和7年産米の10%強、集荷も前年比10%増に JA全農が視察会2025年7月11日
-
旬の味求め メロン直売所大盛況 JA鶴岡2025年7月11日
-
腐植酸苦土肥料「アヅミン」、JAタウンで家庭菜園向け小袋サイズを販売開始 デンカ2025年7月11日
-
農業・漁業の人手不足解消へ 夏休み「一次産業 おてつたび特集」開始2025年7月11日
-
政府備蓄米 全国のホームセンター「ムサシ」「ビバホーム」で12日から販売開始2025年7月11日
-
新野菜ブランド「また明日も食べたくなる野菜」立ち上げ ハウス食品2025年7月11日
-
いなげや 仙台牛・仙台黒毛和牛取扱い25周年記念「食材王国みやぎ美味いものフェア」開催2025年7月11日
-
日本被団協ノーベル平和賞への軌跡 戦後80年を考えるイベント開催 パルシステム東京2025年7月11日
-
東洋ライス 2025年3月期決算 米販売部門が利益率ダウン 純利益は前年比121%2025年7月11日
-
鳥インフル 米バーモント州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入停止措置を解除 農水省2025年7月11日
-
鳥インフル ブラジルからの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年7月11日
-
全国トップクラスの新規就農者を輩出 熊本県立農業大学校でオープンキャンパス2025年7月11日