食材を魅力的に見せるLED照明を発売 パナソニック2020年7月8日
パナソニック(株)ライフソリューションズ社は、食材を魅力的に見せる食品スーパー向けLED照明「彩光色」と「専用光色」の計92品番を、8月1日から発売する。同社独自の光のスペクトル制御技術を駆使し、さまざまな食材を自然な光で魅力的に見せる「彩光色」を小型・軽量化するとともに、青果・鮮魚・精肉などの生鮮食品をそれぞれ適した光で、新鮮、かつおいしそうに見せる生鮮「専用光色」を新たに加えた。

近年食品スーパーでは、生鮮食品や総菜・即食需要への対応など魅力的な売り場作りを強化する店舗が増えている。店舗空間もナチュラルで開放的なものが好まれ、スポットライトだけでライティングされる事例も多くなっている。
同社は、2012年に独自の光のスペクトル制御技術を駆使した食品スーパー向け「彩光色」を発売。「彩光色」は、波長580nm前後の光の成分を調整し、黄ばみを抑え赤色成分のピーク波長を長波長側にシフトさせることで、生鮮食料品の持つ色味をより鮮やかに際立たせる。
今回は現場ニーズに応え、「彩光色」を業界最高水準の96.9lm/Wとして約半分に小型化・軽量化し、器具デザインもナチュラルで優しい印象にした。また、「彩光色」で培ったスペクトル制御技術をさらに応用し、青果・鮮魚・精肉など専門食材売り場に特化した生鮮食品用「専用光色」を新たにそろえた。
器具タイプは、スポットライト・ユニバーサルダウンライト。税別希望小売価格は、1万9800~4万500円。タイプは、「彩光色」が彩光色3500K、彩光色2700K、高演色2700K。「専用光色」がV、F、M。
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