新商品「コッコバウムクーヘン」を発売 深作農園が8月1日から 貴重な「初たまご」のみ使用2020年8月6日
農業法人深作農園有限会社(茨城県鉾田市、深作勝己取締役)は8月5日、日本で初めて「初たまご」だけで作った新商品「コッコバウムクーヘン」を8月1日に発売した。
「農家が作ったバウムクーヘン」シリーズが有名な深作農園が新たに送り出す「コッコバウムクーヘン」は、ヒヨコからおよそ130日経った若鶏が初めて産む卵「初たまご」だけを使用した特別なバウムクーヘン。
同社の他のバウムクーヘンと同じボリスブラウンが産む卵だが、「初たまご」は通常の卵とは殻の色が異なり、やや小ぶりながら栄養分はしっかり詰まっているという。
通常のバウムクーヘンは卵を約200個使用しているが、コッコバウムクーヘンは約300個を使用。「希少な初たまごならではの、口の中で広がる優しいミルキーな香りをお楽しみいただける」と同社のホームページで紹介している。価格は1個3685円(税別)。
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