新米でつくった「甘酒ヌーボー」を11月22日に解禁発売2020年11月5日
(株)ベストシーンは11月22日、今年の新米で製造する「大吟醸甘酒ヌーボー」を秋の収穫・五穀豊穣を感謝する新嘗祭(勤労感謝の日)に合わせて発売する。

「大吟醸甘酒ヌーボー」は、長野県信濃町の自社水田で減肥・減農薬の特別栽培米として収穫したばかりの「新米」を主原材料とし、麹菌で発酵させ自社工場で仕込む無添加の米麹甘酒。同社は、日本人の米の消費量が半世紀で約半減し、米農家数も減少していることに危機感を抱き、米文化の復興に寄与しようと、日常の生活の中で新米の収穫を祝い楽しむ甘酒ヌーボーを誕生させた。
10月に収穫したばかりの長野県産「あきたこまち」の新米を磨き、精米歩合を日本酒の大吟醸規格の50%まで高めることで、雑味のないすっきりとして上品な甘さと、なめらかな舌触りを実現。砂糖、甘味料は一切使わない無添加で、麹で発酵させた米本来の深みと丸みのある自然な甘さ、濃厚なとろみを味わえる。
また、今年は新たに創業1805年の和菓子店、船橋屋が研究を重ねた「くず餅乳酸菌」を使った「乳酸菌入り大吟醸米糀甘酒」を新発売。。くず餅乳酸菌は、植物性ラクトバチルス乳酸菌で、アミノ酸、ビタミンB群などを豊富に含んでいる。11月22日の解禁日を前に10日から甘酒専門店「のレンMURO神楽坂」で、先行予約販売を開始。来店し、甘酒ヌーボー対象商品を買うと先着200人に取れたての新米をプレゼントされる。
「大吟醸米糀甘酒ヌーボー」は、「くず餅乳酸菌入り」が1350円、「プレーン」は1200円(税別)。
今年の稲刈り風景
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