脱プラ「麦ストロー」大阪の道の駅が地域連携で製造 奥河内くろまろの郷2020年11月5日
大阪府河内長野市にある道の駅 奥河内くろまろの郷は、今年で2年目となる天然「麦ストロー」を、11月21日の周年イベント「秋の大収穫祭」から発売する。
くろまろ小麦畑での収穫風景
「麦ストロー」は、河内長野で栽培される小麦の軸を、乾燥、カット、煮沸消毒し、箱詰めした脱プラスチック化と低環境負荷をめざした製品。地域振興を目的に、小麦は、地元河内長野市のNPO法人里山ひだまりファームが栽培し、小麦加工は、社会福祉法人聖徳園と、一般社団法人なないろが担当する。収穫した小麦は、道の駅内のパン工房で販売する全粒粉食パンの原料となる。
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