森林を守るアイデア募集「FSCアワード2020」応募受付を開始2020年11月11日
国際的な森林認証制度FSCの普及啓発を行うFSCジャパンは、全国の中学生と高校生を対象に森林を守るFSCマークの普及アイデアを募集する「FSCアワード2020」の応募受付を始めた。森林破壊をはじめとする環境や社会問題に高い関心をもつ中学生や高校生を応援し、森林保全による持続可能な社会の実現に向けて共に行動するキャンペーン「AllTogetherNow」の一環で、昨年に次いで2回目の開催となる。

同キャンペーンは、朝日学生新聞社が共催し、FSCマーク付きの商品などを展開する各企業の協賛により実施。「FSCアワード2020」は、森林破壊をはじめとする環境や社会問題に高い関心を持つ中学生と高校生を対象に「身近で出来るFSCマークの普及アイデア」をテーマに募集する。また、金賞を受賞した個人またはチームには"FSCジュニア・アンバサダー"として、FSCマークの普及に向けた来年の広報活動に協力してもらう。
FSCジャパンは、同アワードを通じて、未来を担う中学生や高校生ならではの、柔軟で想像力豊かな発想から生まれるユニークで実現性のあるアイデアを求めている。
<FSCアワード2020の概要>
応募資格:現在、地球上で起きている環境や社会問題に興味があり、FSCマークの日本での普及に向けて一緒に活動できる中学生・高校生(チームでの参加も可)
応募課題:"身近で出来るFSCマークの普及アイデア"学校や家庭、地域、SNS等の身近なところで実践できるFSCマークの普及アイデアを募集
表彰区分:金賞、銀賞、銅賞の3区分
応募方法:
(1)応募アイデアを、PowerPointまたはKeynoteのいずれかで作成し最終的にPDFファイルに変換
(2)まとめたアイデアを自らがプレゼンテーションする動画を撮影
(3)朝日学生新聞社の公式ホームページから、応募フォームに必要事項を入力し、(1)と(2)両方のデータをアップロードして応募する
応募締切日:12月6日
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