「食文化による郷土づくりカンファレンス」開催 神戸市経済観光局2020年11月16日
神戸市経済観光局は11月22日、「豊かな食の郷土づくり研究会カンファレンス」を開催。食をテーマに地域の活性化に取り組んできた全国のキーパーソンが集まり、神戸だけでなく日本各地の地域活性化へ向けた取り組みを見出す。
身近な地域資源の「食」や「食文化」を地域活性化に結び付けようと全国の自治体が連携し、2019年に「豊かな食の郷土づくり研究会」が発足。約90の自治体等が参加し、幹事都市(鶴岡市、新潟市、小山市、浜松市、小浜市、志摩市、神戸市、鹿児島市)を中心に、「食文化による郷土づくりカンファレンス」を開いている。
第2回目となる2020年度は、「食をテーマにした官民協働の地域づくり」をテーマに神戸で開催。参加自治体だけでなく全国から先駆的な取り組みを行なうゲストを招き、シンポジウムやパネルディスカッション、交流会を開く。申込不要、参加費無料(交流会のみキャッシュオン形式)。
<プログラム>
◎シンポジウム&パネルディスカッション
13時:シンポジウム
岩佐十良氏(自遊人編集長・クリエイティブディレクター)
14時20分~:事例報告
・寺本英仁氏(邑南町役場商工観光課課長)
・白桃薫氏(フードハブプロジェクト農業長)
・奥城直喜氏(小浜市役所企画部食のまちづくり課食のまちづくり推進グループリーダー)
・山田隆大氏(神戸市経済観光局農水産課食都担当課長)
15時25分:パネルディスカッション
ファシリテーター 服部滋樹氏(graf代表/クリエイティブディレクター)
16時10分:制度に関する説明
・文化庁
・農林水産省
◎瀬戸内経済文化圏FOOD SUMMIT&交流会(17時15分~19時30分)
瀬戸内経済文化圏メンバーによるパネルディスカッションと瀬戸内エリア各地の料理を味わえるポップアップレストランをオープン。瀬戸内の料理を味わい、ディスカッションを聞きながら、登壇者も交えた交流会を実施
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