宇治茶の文化的景観を世界文化遺産に 地域フォーラム開催 京都府2020年12月8日
京都府は12月19日、京都文教大学と連携し、「宇治茶の文化的景観」の世界文化遺産登録に向けた気運醸成を図る取り組みとして、地元の宇治茶の歴史・文化・景観等の魅力を知ってもらう「宇治茶の文化的景観地域フォーラムin宇治市」をオンラインで開催する。
同フォーラムでは、「京都圏のなかの宇治と宇治茶」と題した講演や、パネルディスカッション「宇治茶と宇治の文化的景観を活かしたまちづくり」を実施。パネリストには、茶農家や茶商などが参加する。
開催概要
日時:12月19日13時00分~15時30分
開催方法:オンライン(Zoom)
内容:
(1)講演「京都圏のなかの宇治と宇治茶」
<講師>惠谷浩子氏(独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所研究員宇治茶文化的景観等調査研究会議委員)
(2)パネルディスカッション「宇治茶と宇治の文化的景観を活かしたまちづくり」
<パネリスト>古川嘉嗣氏(茶農家、東宇治茶業青年団)、辻智弥氏(茶農家、小倉茶業青年団)、通円祐介氏(茶商、通圓24代目当主)、辰己義人氏(宇治市産業地域振興部観光振興課観光係長)惠谷浩子氏
<コーディネーター>森正美氏(京都文教大学副学長)
参加申込方法:氏名、電話番号、FAX番号、メールアドレス、住所、受講場所をFAXまたはメールで申し込む。
申込先:京都文教大学・短期大学社会連携部フィールドリサーチオフィス
(FAX)0774-25-2822、(メール)fro@po.kbu.ac.jp
申込期間:開催1週間前まで(ただし、定員100人に達し次第、受付終了)
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