北海道産米の消費拡大で子ども食堂を支援 食・みどり・水を守る道民の会2020年12月8日
連合北海道と北海道農民連合で構成する「食・みどり・水を守る道民の会」は、新型コロナウィルスの影響で余っている米の消費拡大と農業支援、子どもや学生への支援のため「コメ消費拡大プロジェクト」を実施している。
同プロジェクトでは、売り上げの5%が支援金となり、北海道生協連や協同組合ネット北海道メンバーが参加する「子ども食堂北海道ネットワーク」を通じてコロナ禍で困っている子どもや学生などへの支援米として寄付される。
第1次集約は12月16日まで、第2次集約は2021年1月20日まで。
子ども食堂北海道ネットワークは、子ども達が安心して暮らせる地域社会を築く事を目的として設立。地域における食を通じた子ども達の居場所の一つとして開設され、「こども食堂」「地域食堂」が安全に運営されるよう学習、交流、情報共有を進め、こども食堂・地域食堂のネットワーク化を促進している。
同ネットワークには協同組合ネット北海道の構成メンバーである、北海道生協連、北海道労働金庫、JA北海道中央会、JA、コープさっぽろに加え、こくみん共済COOPが支援団体として参加。ワーカーズコープは各地の子ども食堂の運営団体として参加している。
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