熊本県産の冬スイカ「紅まくら」を応援販売 豊洲市場ドットコム2020年12月18日
フードロス削減を合言葉にECビジネスを展開する(株)食文化は、インターネット通販サイト豊洲市場ドットコムで行き場を無くした熊本県産のハウス栽培スイカ「紅まくら」3000玉を応援販売する。
きれいな三角形が多く取れる

「紅まくら」は、年末のカットフルーツ需要を見込んで熊本県で作られたスイカ。産地では例年の需要をもとに生産数を決めているが、今年は新型コロナウイルスの影響で飲食店や店頭での需要が激減し、約3000玉が行き先のない状態にある。一般の店頭ではあまり好まれず、冬場に大玉スイカを売るための販売棚もないことから、インターネットを活用した販売が期待されている。
「紅まくら」は、スイカの名産地として知られる熊本県植木で「1蔓1果」で栽培。栄養を1玉に集中させることで、甘みが強くシャリ感の高いスイカで、カットした際に、きれいな三角形が多く取れる枕形のスイカだ。栽培には3か月以上の時間をかけ、特に温室で気温を調整しながら大切に育てられる。1玉約5キロで4980円、2玉10キロで8999円。いずれも税・送料込み。
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