「フードテック関連政策とビジネス展望」農水省企画官など講師にセミナー開催2020年12月18日
新社会システム総合研究所は2021年1月29日、セミナー「フードテック関連政策とビジネス展望」を東京千代田区の紀尾井フォーラムで開催。オンラインでライブ配信する。
セミナーは、「フードテック関連政策とビジネス展望」をテーマに開催。講師に、農林水産省大臣官房政策課企画官の大曲英男氏と、野村総合研究グローバルインフラコンサルティング部上級コンサルタントの佐野啓介氏、電通アートディレクターOPEN MEALSファウンダーの榊良祐氏を迎え、食産業の未来と新市場について考える。
<開催概要>
日時:2021年1月29日午後1時30分~4時30分
会場:紀尾井フォーラム
千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート1F
参加費:2万7500円
受講方法:申し込みフォームから申し込む
<重点講義内容>
1.フードテックに関する農林水産省の取組 大曲英男氏(13:30~14:10)
農林水産省は、4月にフードテック研究会を立ち上げ、我が国のフードテック振興における課題や対応方向について議論を重ね、7月に中間とりまとめを公表した。同中間とりまとめで提議された課題等を解決し、フードテック関連の新市場の開拓を促進する官民連携の取組を推進するため、10月に立ち上げたフードテック官民協議会について紹介する。
2.フードテックのビジネスチャンスと今後の展望 佐野啓介氏(14:20~15:20)
各産業において、新技術やデータを活用した第四次生産革命に向けた活動が進んでおり、機械化や自動化。また、デジタル化が遅れていたフード業界においても、IoT活用やDXなどをキーワードにフードテックの波が押し寄せている。食業界が抱える取り組みをフードテックでどのように課題解決し、今後の食ビジネスがどんな形になっていくかをレビューする。
3.食産業の未来100年予測 榊良祐氏(15:30~16:30)
今後100年で「食」はどのように変化していくのか。どのようなテクノロジーによって何が可能になり、食の価値や意義はどう変化していくのか。フード×アート×テクノロジーをテーマに、企業や大学などと産業や領域を超えて「未来の食文化」を共創するフードテック・クリエーティブチームOPEN MEALSの構想と具体的なプロジェクト展望を紹介する。
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