新品タオルを牛乳産地へ 35年続く感謝の交流を今期も実施 パルシステム2020年12月23日
パルシステム連合会は2021年1月11日から22日の2週間、毎年恒例の牛乳産地へ「タオルを贈る運動」を実施。酪農生産者へのメッセージとともに家庭に眠る未使用タオルを募集する。集まったタオルは、搾乳前に乳房をぬぐう作業などに使われ、乳牛の乳房炎防止などに役立てられる。

1985年から35年続く「タオルを贈る運動」。酪農生産者は搾乳する際、牛の乳房を清潔にしたり、牛舎や搾乳機械を清掃したりと大量のタオルが必要だ。一方、組合員の家には贈答品などで家庭に保管したままのタオルが少なくないことから、家庭に眠るタオルという"未利用資源"を牛乳の産直産地に送り、良質な生乳生産に生かそうと呼びかけてきた。
組合員から寄せられたタオルとメッセージは、パルシステムの牛乳を生産する4つの産直産地(北海道「こんせん72牛乳」、埼玉県・茨城県「酪農家の牛乳」、埼玉県「酪農家の低脂肪牛乳」、岩手県「いわて奥中山高原の低温殺菌牛乳」)へ贈られる。
一般に販売されている牛乳の多くが120~150度の超高温殺菌法(UHT法)であるのに対し、パルシステムの牛乳は生乳本来の風味を生かすため、72~75度(HTST法)または65度(LTLT法)と低い温度で時間をかけて殺菌するパスチャライズド製法を採用している。
こうした牛乳を製造するには、細菌数の少ない良質な生乳が必要となる。
2019年には、5万4713枚のタオルと4366通のメッセージを贈り、これまでに寄贈したタオルの累計枚数は、約247万枚となった。
提出は期間中、カタログとともに配布されるメッセージ用紙と一緒に、タオルを通い箱に入れる。なお、タオルは未使用の新品のみで色は白がベスト。
パスチャライズド製法を採用するパルシステムの牛乳
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