産地・流通・消費者つなぐプラットホーム開設 エフピコチューパ2021年1月4日
農産パック・農産フィルムなど総合食品容器メーカーのエフピコチューパは、農産チャンネルサイト「エフピコチューパ農産本部Get Along Together」を開設。農産物向け生産資材や出荷資材など付加価値ある製品紹介や、エフピコチューパと同グループによる環境や社会への取り組みも発信していく。
エフピコグループで農産の分野を担う同社は、農産物の出荷資材や生産資材の原料調達、製品開発、製造、物流、販売、リサイクルのバリューチェーンを展開する中で、生産者から消費者まで様々な形で繋がっている。
エフピコチューパはCO2排出量を30％以上削減（非リサイクル品比較）できる「エコAPET」素材を主力に展開。環境面と製品性能でも付加価値の高い製品を供給することで、より良い社会の創造と持続可能な社会の実現をめざしている。同サイトは、こうした活動を農産関係者にわかりやすく理解してもらうために開設された。
「エフピコチューパ農産本部Get Along Together」では、生産者から流通業者、消費者まで多岐にわたる人々へ伝えるため、「農産トピックス」と「エフピコチューパ農産チャンネル」コーナーを設けた。「農産トピックス」ではエフピコチューパの取り組みやニュースを発信し、定期的に記事を追加。過去の掲載記事の中には、コロナ禍からの新生活様式に対応した事例なども含まれている。
また、「エフピコチューパ農産チャンネル」は主に製品紹介で、これまでの静止画による紹介より機能・特徴・優位性を分かり易く理解できる動画サイトを開設した。製品検索や問合せにも、より迅速で正確に対応できるようサイト内に組み込んだ。
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