八百屋・魚屋・肉屋が集結「ドライブスルーマルシェ」オープン2021年1月21日
業務用青果卸のフードサプライは、鮮魚卸業のかいせい物産と食肉卸業、プライムミートと協力し、千葉県野田市にあるフードサプライ千葉物流センター(千葉県野田市)で、「ドライブスルー八百屋」「ドライブスルー魚屋」「ドライブスルー肉屋」が集結した「ドライブスルーマルシェ」を開く。

緊急事態宣言による飲食店の時短要請に伴い、飲食店向けに食品を卸している農家、漁業、畜産業が大量の食材を余らせ廃棄。流通する卸売業、製造業も売り上げが大きく低下している。協力金の対象にならない農家、漁師、畜産業、製造業、物流業は今回の要請を受け大変な状況にあるが、新型コロナウィルスの感染拡大を防ぎ、農家、漁業関係、畜産関係、製造業、物流業を守るため、接触を極力無くした安心・安全な「ドライブスルーマルシェ」のサービスを行う。
三社が運営する「ドライブスルー八百屋」「ドライブスルー魚屋」「ドライブスルー肉屋」のサービスは、家庭で食べる生鮮食品が1か所で買い物できる。一番人気で原価を無視した「中とろマグロセット」や「もったいない和牛肉盛りセット」を、いずれも5000円(税込)など飲食店に卸す予定だった商品をお得な価格でドライブスルーで購入できる。
◎引き渡し場所:・千葉物流センター(千葉県野田市中根319)
日時:1月23日~(緊急事態宣言期間は毎週土曜日開催を予定)、10時~14時
重要な記事
最新の記事
-
令和7年秋の叙勲 西沢耕一元JA石川県中央会会長ら93人が受章(農協関係)2025年11月3日 -
シンとんぼ(166)食料・農業・農村基本計画(8)農業の技術進歩が鈍化2025年11月1日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(83)テトラゾリルオキシム【防除学習帖】第322回2025年11月1日 -
農薬の正しい使い方(56)細菌病の防除タイミング【今さら聞けない営農情報】第322回2025年11月1日 -
酪農危機の打破に挑む 酪農家存続なくして酪農協なし 【広島県酪農協レポート・1】2025年10月31日 -
国産飼料でコスト削減 TMRと耕畜連携で 【広島県酪農協レポート・2】2025年10月31日 -
【北海道酪肉近大詰め】440万トンも基盤維持に課題、道東で相次ぐ工場増設2025年10月31日 -
米の1等比率は77.0% 9月30日現在2025年10月31日 -
2025肥料年度春肥 高度化成は4.3%値上げ2025年10月31日 -
クマ対策で機動隊派遣 自治体への財政支援など政府に申し入れ 自民PT2025年10月31日 -
(459)断食:修行から管理とビジネスへ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年10月31日 -
石川佳純が国産食材使用の手作り弁当を披露 ランチ会で全農職員と交流2025年10月31日 -
秋の果実王 旬の柿を堪能 福岡県産「太秋・富有柿フェア」開催 JA全農2025年10月31日 -
「和歌山県産みかんフェア」全農直営飲食店舗で開催 JA全農2025年10月31日 -
カゴメ、旭化成とコラボ「秋はスープで野菜をとろう!Xキャンペーン」実施 JA全農2025年10月31日 -
食べて知って東北応援「東北六県絆米セット」プレゼント JAタウン2025年10月31日 -
11月28、29日に農機フェアを開催 実演・特価品販売コーナーを新設 JAグループ岡山2025年10月31日 -
組合員・利用者に安心と満足の提供を 共済事務インストラクター全国交流集会を開催 JA共済連2025年10月31日 -
JA全農と共同開発 オリジナル製菓・製パン用米粉「笑みたわわ」新発売 富澤商店2025年10月31日 -
【スマート農業の風】(20)GAP管理や農家の出荷管理も絡めて活用2025年10月31日


































