今こそサッと食べて帰れる粋な江戸のそばを「東京二八そばの日」 東京都麺類協同組合2021年2月1日
東京都麺類協同組合は、2月8日の「東京二八そばの日」にちなみ、同組合に加盟する東京二八そばを提供する都内588店舗の生(き)そば店のPRキャンペーンを行う。
「東京二八そばの日」ポスター
粋を楽しみ、技を味わう「東京二八そば」。同組合では、「江戸から継承する伝統と技に裏打ちされた、東京の高品質でおいしいそば」を現代と未来へ受け継ぐため、日々職人が自家製の麺と自家製のつゆを仕込み、その季節ならではのおいしさを追求・提供する加盟店をPRするため2月8日を記念日として登録している。
新型コロナウイルスによる緊急事態が宣言される中、同組合加盟店では、午後8時までの営業で感染対策を行いながら安心してそばを食べられる環境づくりに取り組んでいる。「そば前とお酒を楽しんで、〆にズズッとそばを手繰ってサッと帰る」というのが「二八そば」の粋な食べ方。提供されてすぐに食べるのが最も素材の風味を堪能できることから来ているが、歌舞伎役者の市川猿之助も、「長居はせず、サッと食べて、サッと帰る。これが、そばの粋な食べ方」と勧めている。感染対策の上でも、長居をしない「二八そば」の食べ方は、withコロナの時代にもマッチした作法といえる。
今回のキャンペーンでは、記念日の2月8日を前に、女優の武田梨奈を起用した店頭ポスターを1日から掲出すると共に、JR山手線・中央線快速、東京メトロ半蔵門線に中吊りポスターを掲出している。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 茨城県2025年7月11日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 新潟県2025年7月11日
-
【注意報】果樹に大型カメムシ類 果実被害多発のおそれ 北海道2025年7月11日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 福島県2025年7月11日
-
【注意報】おうとう褐色せん孔病 県下全域で多発のおそれ 山形県2025年7月11日
-
【第46回農協人文化賞】出会いの大切さ確信 共済事業部門・全国共済農協連静岡県本部会長 鈴木政成氏2025年7月11日
-
【第46回農協人文化賞】農協運動 LAが原点 共済事業部門・千葉県・山武郡市農協常務 鈴木憲氏2025年7月11日
-
政府備蓄米 全農の出荷済数量 80%2025年7月11日
-
【'25新組合長に聞く】JA加賀(石川) 道田肇氏(6/21就任) ふるさとの食と農を守る2025年7月11日
-
【'25新組合長に聞く】JA新みやぎ(宮城) 小野寺克己氏(6/27就任) 米価急落防ぐのは国の責任2025年7月11日
-
(443)矛盾撞着:ローカル食材のグローバル・ブランディング【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月11日
-
【2025国際協同組合年】協同組合の父 賀川豊彦とSDGs 連続シンポ第4回第二部2025年7月11日
-
米で5年間の事前契約を導入したJA常総ひかり 令和7年産米の10%強、集荷も前年比10%増に JA全農が視察会2025年7月11日
-
旬の味求め メロン直売所大盛況 JA鶴岡2025年7月11日
-
腐植酸苦土肥料「アヅミン」、JAタウンで家庭菜園向け小袋サイズを販売開始 デンカ2025年7月11日
-
農業・漁業の人手不足解消へ 夏休み「一次産業 おてつたび特集」開始2025年7月11日
-
政府備蓄米 全国のホームセンター「ムサシ」「ビバホーム」で12日から販売開始2025年7月11日
-
新野菜ブランド「また明日も食べたくなる野菜」立ち上げ ハウス食品2025年7月11日
-
いなげや 仙台牛・仙台黒毛和牛取扱い25周年記念「食材王国みやぎ美味いものフェア」開催2025年7月11日
-
日本被団協ノーベル平和賞への軌跡 戦後80年を考えるイベント開催 パルシステム東京2025年7月11日