産直SNSのポケットマルシェが「東北応援プロジェクト」始動2021年2月18日
ポケットマルシェは、東日本大震災から10年を前に、被災生産者の想いを消費者が知り、両者がつながる場を作る目的で「東北応援プロジェクト」を始動。東北生産者の商品を買って応援する「3.11応援商品」を2月17日から販売するほか、農家や漁師とつながれる場として東北の生産者をゲストに迎えたライブコマース等のオンラインイベントを3月6日に開く。また、被災生産者の今の想いを伝えるサイトも公開する。
「東北応援プロジェクト」では、東北の被災生産者の出品商品を、「3.11応援商品」として震災から10年のストーリーとともに特設サイト上で公開した。特設サイトオープン時点では、5人の生産者の商品(税込3110円、送料別)を掲載している。
また、3月6日には東北の生産者のストーリーと彼らが困難の中で作ってきた食材の魅力を伝え、生産者と消費者がつながる場となるオンラインイベントを実施。イベント前半では、3人の生産者がライブコマース形式で、食材の魅力やその裏にあるストーリーを語り、リアルタイムで消費者からの質問も受け付ける。イベント後半では、「食べる通信」をきっかけに生産者と深くつながり、第2の仕事として巻き寿司作家をはじめられた八幡名子さんに、「生産者の想いも巻き込む巻き寿司」の作り方を教わる料理教室をライブ配信する。参加費無料。ポケットマルシェ」公式Facebook、YouTube、Twitterで同時配信する。
さらに、食べ物の裏側にある生産者のストーリーを深く掘り下げた、食べ物付き情報誌「東北食べる通信」の特集記事の一部をWeb上に公開。第1弾は、岩手県山田町で「赤皿貝」の価値を見出した漁師、佐々木友彦さんのストーリーを紹介している。
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