震災から10年 三陸産の練り物の特別アソート3月限定販売 生活クラブ2021年3月2日
生活クラブ連合会は、東日本大震災から10年にあたり、三陸産の練り物をおいしく食べて応援する商品を企画。国産のスケトウダラのすり身と国産大豆の豆腐がベースの「おとうふ揚げ」の特別アソートとして具材が異なる3種類がセットになった「おとうふ揚げ3種詰合せ」の共同購入を3月限定で実施する。
震災から10年の特別アソート「おとうふ揚げ3種詰合せ」
同製品をつくる高橋徳治商店は、東日本大震災で甚大な被害を受けた。製造再開に際し、生活クラブの関係者は、高橋徳治商店とともに機械や工場の洗浄など支援を行ない、同組合員も取り組み再開を心待ちにしていた。震災からの復活を象徴する製造再開第1号となったのが、この「おとうふ揚げ」で、取り組みが「おいしく食べて被災地を応援する」という継続的な支援活動の礎になっている。
東日本大震災から10年の節目を迎える今回は、3種類の「おとうふ揚げ」をひとつに詰め合わせた特別セットを用意。すり身の旨味、豆腐の風味や甘み、しっかりとした食感が特徴の本品は、解凍して、そのままおやつやおつまみにしても、料理の素材としても大活躍の一品で、おでん・煮物や、チーズとあわせたり、焼いたり、炒めものに使ったりとアレンジが楽しめる。
「おとうふ揚げ3種詰合せ」はおとうふ揚げ4個・おとうふ揚げ(五目)3個・おとうふ揚げ(椎茸入)3個が入って572円(税別)。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(173)食料・農業・農村基本計画(15)目標等の設定の考え方2025年12月20日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(90)クロロニトリル【防除学習帖】第329回2025年12月20日 -
農薬の正しい使い方(63)除草剤の生理的選択性【今さら聞けない営農情報】第329回2025年12月20日 -
スーパーの米価 前週から10円上がり5kg4331円に 2週ぶりに価格上昇2025年12月19日 -
ナガエツルノゲイトウ防除、ドローンで鳥獣害対策 2025年農業技術10大ニュース(トピック1~5) 農水省2025年12月19日 -
ぶどう新品種「サニーハート」、海水から肥料原料を確保 2025年農業技術10大ニュース(トピック6~10) 農水省2025年12月19日 -
埼玉県幸手市とJA埼玉みずほ、JA全農が地域農業振興で協定締結2025年12月19日 -
国内最大級の園芸施設を設置 埼玉・幸手市で新規就農研修 全農2025年12月19日 -
【浜矩子が斬る! 日本経済】「経済関係に戦略性を持ち込むことなかれ」2025年12月19日 -
【農協時論】感性豊かに―知識プラス知恵 農的生活復権を 大日本報徳社社長 鷲山恭彦氏2025年12月19日 -
(466)なぜ多くのローカル・フードはローカリティ止まりなのか?【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月19日 -
福岡県産ブランドキウイフルーツ「博多甘熟娘」フェア 19日から開催 JA全農2025年12月19日 -
α世代の半数以上が農業を体験 農業は「社会の役に立つ」 JA共済連が調査結果公表2025年12月19日 -
「農・食の魅力を伝える」JAインスタコンテスト グランプリは、JAなごやとJA帯広大正2025年12月19日 -
農薬出荷数量は0.6%増、農薬出荷金額は5.5%増 2025年農薬年度出荷実績 クロップライフジャパン2025年12月19日 -
国内最多収品種「北陸193号」の収量性をさらに高めた次世代イネ系統を開発 国際農研2025年12月19日 -
酪農副産物の新たな可能性を探る「蒜山地域酪農拠点再構築コンソーシアム」設立2025年12月19日 -
有機農業セミナー第3弾「いま注目の菌根菌とその仲間たち」開催 農文協2025年12月19日 -
東京の多彩な食の魅力発信 東京都公式サイト「GO TOKYO Gourmet」公開2025年12月19日 -
岩手県滝沢市に「マルチハイブリッドシステム」世界で初めて導入 やまびこ2025年12月19日


































