「エネルギー基本計画見直しに対する意見」政府へ提出 パルシステム2021年3月19日
パルシステム連合会は3月18日、政府へ「エネルギー基本計画見直しに対する意見」を提出した。原子力にも化石燃料にも依存しない、脱炭素社会のあるべき姿を描いた基本計画を求めている。意見書は、梶山弘志経済産業大臣へ提出した。
「エネルギー基本計画」は3年に1度見直され、政府は年内に見直す方針を示している。菅政権は、2050年までに二酸化炭素(CO2)の排出量を実質ゼロとする環境目標(カーボンニュートラル)を掲げているが、2020年12月策定のグリーン成長戦略をはじめとする政府の動向は、脱炭素社会へ向けた動きの鈍化が懸念される。
同連合会は、第6次エネルギー基本計画が幅広い国民的議論の下、原子力にも化石燃料にも依存しない脱炭素社会のあるべき姿を描いたものとなるよう意見した。意見要旨は次の通り。
1.若い世代をはじめ国民が論議に参加できる仕組みを要望します。また、消費行動やライフスタイルの選択を通じ脱炭素社会の実現に主体的に参画できるような情報提供を求めます。
2.エネルギー需要量の大幅縮小を可能とする社会の構築を目指し、省エネルギー施策を強化してください。
3.原子力発電ゼロへの早期移行と工程の具体化を求めます。
4.2050年再生可能エネルギー100%に向け、2030年の導入目標を国際的水準である50%以上としてください。
5.石炭火力は2030年までの段階的廃止を求めます。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(182)食料・農業・農村基本計画(24)土地利用型作物に関するKPIと施策2026年2月28日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(99)ニコチン性アセチルコリン受容体競合的モジュレーター【防除学習帖】第338回2026年2月28日 -
農薬の正しい使い方(72)生育抑制型の微小管重合阻害剤【今さら聞けない営農情報】第338回2026年2月28日 -
JA農業経営コンサルタント 12名を認証 JA全中2026年2月28日 -
2週連続で下落 スーパーの米価格、5kg4118円に2026年2月27日 -
【人事異動】JA全農(4月1日付)2026年2月27日 -
放牧もっと楽に&低侵襲でシカ害減らす スマート畜産へ包括連携 東京工科大と農研機構2026年2月27日 -
【農協時論】令和の米不足―「主穀」軽視改め食糧法に倣う時 元JA福岡中央会農政部長 髙武孝充氏2026年2月27日 -
【農と杜の独り言】第9回 耕す文化・文化を耕す "農の復権"の契機にも 千葉大学客員教授・賀来宏和氏2026年2月27日 -
【肉とビールと箸休め ドイツ食農紀行】ラーメンは本当にブームなのか? ドイツのラーメン事情-その1-2026年2月27日 -
「心に届く形で」 JA晴れの国岡山・内藤組合長があいさつ 「JA広報大賞」表彰式2026年2月27日 -
【米の食味ランキング】東北と九州の回復目立つ 「にこまる」など高温耐性品種は「特A」の6割に2026年2月27日 -
農作業死亡事故が急増 51人増の287人 2024年2026年2月27日 -
「1割の関わり」が農業を支える 91農業フォーラムin東北開催 JA全農2026年2月27日 -
【いつまで続く? 気候危機】太平洋側の極度の乾燥 二季化で拍車も 三重大学教授 立花義裕氏2026年2月27日 -
群馬県で豚熱 国内101例目を確認2026年2月27日 -
(475)駅ナカは現代の城下町【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2026年2月27日 -
大分県産さつまいも「甘太くん」など対象商品が大特価 JAタウン2026年2月27日 -
アニメ「たすけあい story」第3話を公開 国境をこえる「たすけあい」 JA共済連2026年2月27日 -
「ミルクの日」に仙台駅で牛乳配布 牛乳・乳製品の消費拡大へ JA全農みやぎ2026年2月27日


































