「おうちで楽しむイースター」提案 特設サイト開設 キユーピー2021年3月29日
キユーピーは、“イースター”に関する詳しい情報をキユーピー公式サイトで公開している。
「復活祭」といわれるイースターは、キリスト教でイエス・キリストの復活を祝う大切な祝日とされ、ヨーロッパなどでは春を祝う祭りとしている国もある。年によって日付が変わるのが特徴で、今年は4月4日と5月2日の日曜日がイースターに当たる。
卵とうさぎがシンボルで、「イースターエッグ」や「エッグハント」など、家族や仲間と一緒に楽しめる要素が多いことから、日本でも浸透してきた。2016年から実施しているキユーピーの調査(2020年)によると、「イースターという催事を知っていますか」という問いに対して「知っている」と「名前だけ聞いたことがある」と答えた人は92.4%となり、過去最高の認知率となった。
春先はもともと、目立った催事が少ない時期であることから同社は、イースターのシンボルである「卵」を国内で最も多く扱うメーカーとして、日本に卵をシンボルとした催事を広め、もっと卵料理に親しんでもらおうと、イースターへの取り組みを開始。2011年に一部のエリアで始まったこの取り組みは、参画企業も増えており、10年目の進化に期待が高まっている。
卵とうさぎがシンボルのイースターに関するアイテムは、近年では、100円ショップや海外の生活雑貨店などでも販売され、小売店では「卵」を使ったパンや惣菜メニューを数多く展開している。「食」以外では、テーマパークがイースターイベントを開催するなど、業界を問わずイースターを楽しむ仕掛けがある。
キユーピーは、今年はおうちでイースターを楽しむことを提案。卵をカラフルに装飾する「イースターエッグ」やクリスマスツリーを利用してイースターエッグを飾る「イースターツリー」、隠したイースターエッグを見つける宝探し「エッグハント」などイースターならでは簡単に始められる楽しみ方もある。また、卵を使ったおいしくてかわいらしい料理など同社イースター特設サイトで紹介。「みんなでたのしむデコレシピ」「たまごでたのしむ朝食レシピ」などおすすめメニューや、おりがみで作るイースターエッグなど、イースターの楽しみ方をまとめている。
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