コロナ禍で地域医療を支える日本看護協会に5000万円寄付 コープみらい2021年4月8日
生活協同組合コープみらいは、コロナ禍で医療を支え続ける医療機関と医療従事者への支援を目的として、事業の剰余金の一部から「社会への貢献」として日本看護協会に5000万円を寄付。4月6日に、日本看護協会で寄付金贈呈式を行った。
寄付金の贈呈式で日本看護協会の福井会長(写真中央)とコープみらい新井(同右)、同永井副理事長
コープみらいは2020年度、組合員から多くの利用があり、予算を超える剰余金(利益)を確保。今回はその一部を「社会への貢献」として寄付した。贈呈式ではコープみらいの新井ちとせ理事長と永井伸二郎副理事長が、寄付目録と組合員・役職員からの応援メッセージを日本看護協会の福井トシ子会長に贈った。
贈呈式で新井理事長は、剰余金を「組合員への還元」「職員への感謝」「将来への投資」「社会への貢献」の4つの柱に活用することを決めたとことを説明。さらに、「『社会への貢献』では、医療体制が逼迫し、医療機関とそこで働く職員への支援が求められていると伺い、確実にご活用いただける団体へ寄付をしたいという私たちの想いと一致した看護協会へ寄付を決めた。私たちの想いが詰まった寄付。有効にお使いいただけたら嬉しい」と伝えた。日本看護協会の福井トシ子会長は「今回のように、事業の剰余をご寄付いただくことは初めて。大切に活用させていただきます」と感謝の言葉を述べた。
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