川根茶のオーガニック茶 2021年新茶の予約販売開始 樽脇園2021年4月21日
有機川根茶の生産・加工・販売を手掛ける(株)樽脇園は4月20日、2021年新茶の「馥 初摘み」「馥 初摘み ドリップティーセット」「新月茶」「満月茶」の予約販売を開始した。
標高630メートルにある樽脇園の茶畑
「100年後も、今と同じ場所に川根の自然がある」ことをめざしサステナブルな農業に取り組む同社。標高630メートルにある川根の自然が育んだ、オーガニックの新茶を今年も届ける。有機茶は、荒茶の生産量の内、約6%と貴重なお茶で、中でも、宇治茶・狭山茶と並び三大銘茶、川根茶の「馥 初摘み」は、急須を使うことなく、手軽に本物のお茶の香りと味をお楽しみいただける、ドリップタイプも用意した。
標高の高い所で栽培されるため山の茶は、特有の昼夜の寒暖差により、香りの高いお茶ができる。その本来の香りを殺さずに、最適なバランスで提供できるよう、浅蒸し製法でつくっている。また、「新月茶」は新月前7日間の一番茶のみを使い、「満月茶」は、満月前7日間の一番茶のみを使用。「新月茶」はうまみが控えめで、すっきりとした味わいが特徴的で、「満月茶」は、香りやうまみは最上級茶と同等で、煎茶の良さが詰まっている。
「新茶3種(馥 初摘み、新月茶、満月茶) & ORGANIC KAGYA BLEND」は5000円。 「馥 初摘み」は100gで1800円。「新月茶」と「満月茶」はいずれも100gで1600円。「馥 初摘み ドリップティーセット」は、10袋で3000円。いずれも税込、限定数は各100。
重要な記事
最新の記事
-
第21回イタリア外国人記者協会グルメグループ(Gruppo del Gusto)賞授賞式【イタリア通信】2025年7月19日
-
【浜矩子が斬る! 日本経済】「政見放送の中に溢れる排外主義の空恐ろしさ」2025年7月18日
-
【特殊報】クビアカツヤカミキリ 県内で初めて確認 滋賀県2025年7月18日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2025年7月18日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 兵庫県2025年7月18日
-
『令和の米騒動』とその狙い 一般財団法人食料安全保障推進財団専務理事 久保田治己氏2025年7月18日
-
主食用10万ha増 過去5年で最大に 飼料用米は半減 水田作付意向6月末2025年7月18日
-
全農 備蓄米の出荷済数量84% 7月17日現在2025年7月18日
-
令和6年度JA共済優績LA 総合優績・特別・通算の表彰対象者 JA共済連2025年7月18日
-
「農山漁村」インパクト創出ソリューション選定 マッチング希望の自治体を募集 農水省2025年7月18日
-
(444)農業機械の「スマホ化」が引き起こす懸念【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月18日
-
【サステナ防除のすすめ2025】水稲害虫の防ぎ方「育苗箱処理と兼ねて」2025年7月18日
-
最新農機と実演を一堂に 農機展「パワフルアグリフェア」開催 JAグループ栃木2025年7月18日
-
倉敷アイビースクエアとコラボ ビアガーデンで県産夏野菜と桃太郎トマトのフェア JA全農おかやま2025年7月18日
-
「田んぼのがっこう」2025年度おむすびレンジャー茨城町会場を開催 いばらきコープとJA全農いばらき2025年7月18日
-
全国和牛能力共進会で内閣総理大臣賞を目指す 大分県推進協議会が総会 JA全農おおいた2025年7月18日
-
新潟市内の小学校と保育園でスイカの食育出前授業 JA新潟かがやきなど2025年7月18日
-
令和7年度「愛情福島」夏秋青果物販売対策会議を開催 JA全農福島2025年7月18日
-
「国産ももフェア」全農直営飲食店舗で18日から開催 JA全農2025年7月18日
-
果樹営農指導担当者情報交換会を開催 三重県園芸振興協会2025年7月18日