持続可能な農業と太陽光発電の新モデルへ FARMIGO設立 マイファーム×千葉エコ・エネルギー2021年7月26日
株式会社マイファーム(京都市)と千葉エコ・エネルギー株式会社(千葉市)は、耕作放棄地増加の課題解決と脱炭素社会の実現に向けた新しい農業モデルとして、農地の上部空間で太陽光発電を行う「ソーラーシェアリング」(営農型太陽光発電)に取り組む株式会社FARMIGOを設立。日本のソーラーシェアリング拡大をめざす。

新会社のFARMIGOは、第一号案件として、千葉県長生郡長南町で3か所のソーラーシェアリングサイトを立ち上げ、太陽光パネルの下でサツマイモやジャガイモの生産、農業体験、地域電源の活用と販売を行う。
また、地域から生まれた農産物や電力を地域内で消費し、関心度を高めていくことが持続可能な地域のエネルギー循環モデル構築をする上で大切であるとの考えから、地域住民などが同プロジェクトに参加しやすい環境づくりとして、みらい證券が運営するコミュニティ株制度を利用し、クラウドファンディングで応援受け付けを始めた。
重要な記事
最新の記事
-
【26年度畜酪決着の舞台裏】加工補給金上げ12円台 新酪肉近で全畜種配慮2025年12月22日 -
配合飼料供給価格 トン当たり約4200円値上げ 2026年1~3月期 JA全農2025年12月22日 -
鳥インフルエンザ 岡山県で国内8例目2025年12月22日 -
【今川直人・農協の核心】農協の農業経営をめぐる環境変化(3)2025年12月22日 -
日本産米・米加工品の輸出拡大へ 意見交換会「GOHANプロジェクト」設置 農水省2025年12月22日 -
令和7年度スマート農業アクセラレーションサミット開催 JA全農2025年12月22日 -
「JA全農チビリンピック2025」小学生カーリング日本一は「軽井沢ジュニア」2025年12月22日 -
農政無策【森島 賢・正義派の農政論】2025年12月22日 -
【人事異動】ヤマタネ(2026年1月1日付)2025年12月22日 -
国産食肉シンポジウム「国産食肉が食卓に届くために」開催 日本食肉消費総合センター2025年12月22日 -
岡山県鏡野町と「災害時における無人航空機による活動支援に関する協定」締結 福田農機2025年12月22日 -
「英国The Leafies 2025」粉末緑茶「あらびき茶」が金賞受賞 鹿児島堀口製茶2025年12月22日 -
「かごしまスマートファーマー育成セミナー」令和7年度の受講生募集 鹿児島県2025年12月22日 -
日本トリム 農業用電解水素水整水器を活用 いちご「肥後こまち」販売開始2025年12月22日 -
宅配インフラ活用 地域を見守り子育て応援 九十九里町と連携協定 パルシステム千葉2025年12月22日 -
大分県大分市佐賀関大規模火災お見舞い金100万円を拠出 コープデリ2025年12月22日 -
新春は「いちごと洋梨のケーキ」丹頂鶴をフルーツで表現 カフェコムサ2025年12月22日 -
障害者雇用支援のエスプールと持続可能な農業モデル構築へ概念実証を開始 食べチョク2025年12月22日 -
滋賀県日野町と農業連携協定 生産地と消費地の新たな連携創出へ 大阪府泉大津市2025年12月22日 -
ブラジルCOP30から世界の気候危機を知る 現地イベント報告 パルシステム連合会2025年12月22日


































