宇都宮市を代表するブランド農産物「幸水」初出荷 JAうつのみや2021年7月30日
栃木県宇都宮市は7月28日、同市を代表するブランド農産物の梨「幸水」の出荷を開始した。
宇都宮を代表するブランド農産物産の梨
宇都宮市は、全国有数の梨産地で、JAうつのみや管内での生産量は、栃木県内でトップを誇る。初出荷された宇都宮産の幸水は、みずみずしさと強い甘みがあり、その品質の良さから市場関係者から定評がある。近年の気候変動にも対応できるよう、生産者同士の生産技術の情報交換などを通して生産。猛暑でも「おいしい梨を食べてほしい」との想いを込めて収穫された。
JAうつのみやは、幸水と豊水(8月下旬頃収穫予定)のうち、特に形がよく、選果場で光センサーが判定した平均糖度13度以上の梨を、宇都宮ならではのブランド農産物として推進する「プレミアム13」として販売。暑い夏に最適のギフト商品として人気がある。
宇都宮市の梨は、「幸水」の7月28日出荷を皮切りに、「豊水」が8月下旬から、「あきづき」は9月上旬から、「にっこり」は10月上旬からの出荷を予定している。
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